--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012-03-21

十年かけた貯金も、すぐに無くなるもの

わたしの認識だと、
・ACL 二連敗
・Jリーグ 二連敗
計、四連敗。
プレシーズンマッチも負けているゾ、といった意見もあっただろうか?
ガンバ大阪の今シーズンの戦績だ。

十年前、西野朗の就任直前に知人と交わした会話を、今でも思い出す。
知人「ガンバの監督やけどな、誰がいいと思う?」
わたし「さあ」
知人「俺はな、西野とかええと思うんやけど」
わたし「西野ですか・・・」
それほど西野を好きでなかったわたしは首を捻ったものだが、
その後就任発表となった。知人はスポーツ新聞を読んでいた
ようだからそうした報道も受けて、話を振ってきたのだろう。

しばらくするとわたしは関西に済みながらオシム率いるジェフ千葉に
心奪われてしまうのだが、あのグダグダだったガンバが”いてまえ”
サッカーを見せ始める。ナビスコカップもJリーグも西の地から千葉を
応援する自分に少し後ろめたさを感じるものの、(いままでガンバは
さんざん裏切ってきたのだから・・・)と何とか自分を肯定したものだ。
そんなガンバは成績こそ絶対とはいかなかったものだが、西野監督
のもと、クラブワールドカップでも堂々とした戦いを見せてくれた。

そのガンバが、今年は泥沼状態。
西野監督が継続すべきとは必ずしも思わなかったものの、後任が
ロペス・ワグナー、ライセンスなどの関係でセホーンなるブラジル人
監督だと知り一抹以上の不安が漂った。
果たして結果は見ての通りだが、この二人を悪人に仕立て上げたりは
しない。ながき迷走から西野という異端を迎え継続させた事でそれなりの
成功を知ったはずに思えたクラブが、その実まるでヴィジョンなどつくり
あげて来なかった事に愕然とする。
ピッチ上は選手の入れ代わりやコンディション、スケジュールなども
あって同じ成績を維持し続ける事は不可能。けれども背広組は貯金
さえもしてこなかったのかと思うと、憤懣やるかたない。

<PR>
フットボール・ラブ ~俺たちはサッカーをあきらめない~ (SHUEISHA PB SERIES)

サッカー批評(55) (双葉社スーパームック)

theme : Jリーグ
genre : スポーツ

2011-10-12

タジキスタン戦短評

2014年ワールドカップ アジア3次予選 第3戦
日本代表-タジキスタン代表


楽しみにしていたタジキスタン戦を録画ミスするという失態をおかしてしまい、
日本代表の3点リードからの観戦(そして直後に、香川による4点目が生まれた)。
なので試合を通しては書けないので、思いついた事を短くまとめてみた。

・この予選が始まる前に本田圭佑が怪我というニュースがあったが、中村憲剛が
入ったという事で不安はなかった。ところがその憲剛も怪我で外れたと聞いた時には、
いっきに不安が広がった。タジキスタン戦は憲剛の素晴らしさが再確認できた試合。
もっとも本来予選に勝ち進むべきチーム、これから立ち塞がるチームに対しても
同等の力が発揮できるかは、未知数だが。
・ただし柏木たちトップ下でこれまで試されてきた次の世代の選手が使えない
現状は、いささか不安。
中盤には事欠かないはずの日本だが、この部分の層の薄さが気になる。
・これに関連して、藤本淳吾の投入意図だけはよくわからなかった。岡崎の代わりに
入れて印象を残せと言われると、少し可哀想な気もする。けれどもその状況で結果
を出せるのが大物、とも言えるか。

・ハーフナー・マイクがヘディング2発。
高さ高さと持ち上げるが、この相手だから通じたと思う。もっとも日本人離れした体格
の彼がいるのは、間違い無くプラスに働く。黄色人種の国に、オーストラリアのケネディ
がいるようなものだから。彼の存在を利用して周囲の選手がいかに点をとれるか?
これがここから先のポイントだろう。
・残念ながら李忠成は無得点。ハーフナーとのライバル関係をテレビ放送でも殊更
強調された事もあり、無用なバッシングが起こるのではないかと心配。
サッカーの勝敗には全く関係ないが、彼のボレーはカッコイイ。頭でっかちのシステム論
などより、(特に子どもたちの目は)こういうプレーに注目して欲しい。
・遠藤は時代が時代ならば、”バルデラマの再来”と言われただろう。
ブラジルのピッチに立った時にこの日のようなプレーはできないだろうが、”21世紀型の
バルデラマ”の姿を南米に刻んで欲しい。
・ザック(ザッケローニ)監督は名指しで「香川真司をどう生かすか」などと口にしているらしい。
このあたりがオシムとの違いだろう。状況次第でどう転ぶかわからないが、ザッケローニ
のこのやり方はうまくはまっている。あまり固い事ばかり言っていると委縮したり縛られたりで、
日本人というのは難しいもんだ。

この日大量点を取ったところで、次からは得点に悩まなくなるという事はない。
そんなケースは過去に何度も見てきたから、殊更浮かれる気はしない。
けれども単独首位ってのは、やっぱり嬉しいものですね。

                                     <了>

<PR>
ワールドクラス・トレーニング・バイブル 世界の強豪が取り入れる画期的サッカーの練習法 (トップアスリートKAMIWAZAシリーズ)

J.リーグ プロサッカークラブをつくろう! 7 EURO PLUS

theme : サッカー日本代表
genre : スポーツ

2011-09-10

チャレンジ妨げるポン助

日本代表、阿部を入れたメンバー変更は空回り…

先日のアウェー・ウズベキスタン戦、スポーツ新聞がまたしょーもない記事を書いていると
思ったら、ネタ元は後藤健生のコラムだった。

この見出し(と内容)にイラッときたのは、また(特定の選手への攻撃が始まった)という事。
こういうスケープゴート的なものをすぐにつくりだそうとする意識は、日本人特有のもの
なのだろうか?
阿部勇樹が良かったとは思わないが、チーム全体がしっくりいっていなかった訳だし
特定の選手を矢面に立たせるのは如何なものか?

ただ、わたしが最も憤っているのは次の内容。

今の日本代表はかなり完成度の高いチームではあるが、
たとえばこのウズベキスタン戦のようにアンカータイプの阿部を入れて戦うとか、
3-4-3に切り替えて攻撃的に戦うとかを、試合によって、あるいは試合の途中
でも柔軟に変更できるほどのチームではないのだ。
これから、本大会までの2年半ほどの間にそういう作っていかなければならないだろう。


だからこうした戦い方を実戦の中で経験させようという意図ではないか?
ザッケローニ自身にはチームを育てようという気はあまりないかもしれないから、
アウェーではこういう布陣がベスト、と選択したのかもしれない。日本の選手が
柔軟に対応できなかった事は、予想外だったかもしれない。

だがこうした対応力を磨く気がないのであれば、わざわざ外国から監督を連れて
来る必要はないだろう。日本サッカー協会はより高いレベルに引き上げたいから
違う経験を持つ外国人監督を招聘し続けているのだ(と思う)。
そうでなければ近しいメンタリティの日本人監督で今の選手達は十分結果を出せる。
あるいは(どんな状況だって、勝つんだ)という根っからの王者魂、ジーコみたいな
ブラジル人を監督に据えるべきだろう。

思うに後藤健生のように”日本サッカー冬の時代”を知るサッカーライターにとっては、
(アジア予選を勝ち抜けなかったら、どうすれば良いのか)という恐怖がトラウマのように
あるのではないか? だからアウェーの引き分けで危ない、危ないと騒ぎだす。
無難にいけと言い始める。

けれどもこのアジア予選を逃したら、一体どこで経験を積めというのだろうか?
コンフェデは少しはそうした場になるだろうが、あれはあくまでも開催地での前哨戦。
本大会前に地元の雰囲気を体感できるといった部分の方が、大きい。ヨーロッパや
南米などアウェーへ遠征という手もあるが、これまでを見てもそうした機会はほとんど
得られないだろう。例え二年半の時間があっても、糧となる機会はほとんど無いのだ。
そうなってくるとアジア地区予選は唯一の真剣勝負の場になる。特に今回ウズベキスタンが
見せたスタイルは粗削りながらこれまでのアジアでは味わえないもので、オーストラリア
がAFCに組み込まれたのと同じように好敵手の出現を喜ぶべき。

日本人選手は上手い。チームも一丸になって目標に向かっていける。
その上積みとなる試合の流れの中での対応や臨機応変な戦術対応は実戦、しかも
死線を彷徨うような真剣勝負の中でしか得られないと思う。
暗黒時代のトラウマがある前時代のポン助にはそれを見守る勇気が無い。
チームや選手がチャレンジしようとして少しの躓きが出ると、必ずそれに茶々を入れ始める。
まさにチャレンジを忘れていた事が、ながい日本サッカーの低迷に繋がり進歩を妨げてきた
のだという根本も忘れて。

<PR>
ワールドクラス・トレーニング・バイブル 世界の強豪が取り入れる画期的サッカーの練習法 (トップアスリートKAMIWAZAシリーズ)

J.リーグ プロサッカークラブをつくろう! 7 EURO PLUS

theme : サッカー日本代表
genre : スポーツ

ブログ内検索
カレンダー
04 | 2012/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
サッカーの思い出を書くブログ
思い出のサッカー

フリーエリア
adsence
オススメ
RSSフィード
リンク
Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

Shockwave gameblast