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2014-06-25

何も変わらないだろう

2014 ブラジルワールドカップ グループリーグC
コロンビア代表-日本代表


いつものように盛り上げ役に徹していた松木安太郎が、試合終了間際から電波芸者を止め真摯な素顔を見せた事がこの大敗の衝撃を物語っていた。セルジオ越後は明確にそれが選手、監督のせいではなく日本サッカー協会、メディア、そしてファンの罪だと口にした。

わたしはこの試合だけは予想をしていなかった。仮にコロンビアが2勝した場合、どういった姿勢で臨んでくるかつかめなかったからだ。2位抜けになった場合、相手が開催国で大本命のブラジルともなれば順位を考慮するだろうが、それ以外であればどの道あたる相手だけに深謀遠慮をする必要もないだろう。ただレギュラーの休息、控え選手の試合慣れなどの可能性もある。
果たしてコロンビアは先発を大きく変えてきた。残念に思ったのはコロンビアの素晴らしいプレーをこの試合で見る事ができないであろう事だった。しかし後半にハメス ロドリゲスなどレギュラー格が登場すると様相は一変する。残念ながら終盤近くには日本代表がボールを持つと、退屈のサインのように感じ始めていた。このワールドカップの試合をすべて見てはいないが、日本が関わった試合は3試合ともワーストの部類に入るのではないかと思う。

試合が終わるや否や、いろんな声とともに「時期監督はアギーレか?」「ぺケルマンも興味」と始まった。少なくともメディアは何も変わらない。そしてそれにそそのかされるファンも変わらないだろう。日本サッカー協会だってきっと同じ。結局、何も変わらずまた四年間が過ぎるのだ。

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夢想するサッカー狂の書斎 ぼくの採点表から

セルジオ越後 辛口の真実
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2014-06-22

凄さと美しさを感じさせたゴール

ルイス・スアレスのとんでもないゴールを見せつけられて、首の皮がつながったウルグアイにホッとする。イングランドは好きなのだが、このグループで2つを選ぶならばやはりウルグアイとイタリア。ところがコスタリカというアウトサイダーが”死の組”の椅子をいち早く奪取。これで一つを選ぶ事になったが、魅力的なのはウルグアイか。

スアレスのゴールに最近はすっかりごぶさたに思っていた凄さと美しさを感じていたら、それを上回る衝撃がやってきた。わたしはメッシをあまり見たことが無いのを白状するが、それを残念に思う。それほどまでにイラン戦で決めてみせたゴールは素晴らしかった。世代的にマラドーナの記憶が上書きされる事に無念の気持ちはあるが、それがメッシならば良いのかもしれない。
ところでアジアから出場のイランも良かった。守備を固めて、と一言でいえば面白くないサッカーのようだが、全体にアグレッシブさがあった。カウンターも個人の能力も加えて鋭かった。守備の強化はカルロス・ケイロス監督の功績との事だが、アナウンサーはレアル、マンチェスターユナイテッドでの実績は言っても名古屋グランパスの事は口にしなかった。少なくともこのアナウンサー、もしくはテレビ局はそれを黒歴史と考えているのだろう。

実はアルゼンチンの勝利を喜んだのは、それによりボスニア・ヘルツェゴビナのグループリーグ突破が有利になるからなのだが、ナイジェリアの一発の前に沈んだ。相手、またピッチとヨーロッパ以外での経験が十分で無かったのかもしれない。無念。

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夢想するサッカー狂の書斎 ぼくの採点表から

セルジオ越後 辛口の真実
2014-06-21

階段は上るだけでは無い

2014 ブラジルワールドカップ グループリーグC
日本代表-ギリシャ代表


のっけからお詫びだが、日本サッカー協会の原博実は「目標はグループリーグ突破」と専門誌上で明言していた。
また「二戦目のギリシャ戦が大事」とし、初戦のコートジボワールにもし負けた場合の想定も口にしていた。
となると、非の多くはメディアにある。
グループリーグ突破という超現実や、事務方の原博実の言葉より「目標はワールドカップ優勝」と派手に、しかも本田圭佑や長友佑都といった現役の代表選手がぶち上げてくれる方がよほど売上につながるだろう。
もっとも日本サッカー協会側にもやはり誤りはあって、選手たちにリップサービスとは別にきちんと現実を説かねばいけなかった。もちろん多くの経験があり世界の実力を知っている選手たちがわかっていないはずがないのだが、人間は気分や雰囲気に流されるのだから、そこはきちんと引き締めねばならなかった。そうすればコートジボワール戦で追い上げられてもまるで地の底に落とされたような顔にはすべての選手がならなかっただろう。

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「この試合のスコアは、何対何と予想するか?」
と問われて
「そのような知的で無い質問には、答えられません」
と返したのはかつて読売クラブを指揮している時代のルディ・グーテンドルフ監督の言葉だが、大会前ギリシャ戦を「1-0でギリシャ、または2-0もあるかもしれない」と言っていたわたしは試合を見ながらこの言葉の意味をよく噛みしめた。一発勝負ではなくグループリーグ、しかも二戦目。また選手の出場の可否やコンディションにも大きく左右される。
試合展開は予想に近いものだが、ギリシャのカウンターには思った程の迫力は無かった。日本はやはりヨーロッパ勢と相性は良く、普通の状態でやれば勝つ可能性は高かっただろう。悪かったのはコンディションでも怪我で欠場の選手がいたからでも無く、必要以上に初戦をひきづってのものだった。

多くの人が「日本はまだ歴史が浅いから」「ワールドカップに数回しか出ていないから」と言う。
しかし数時間前に死のグループをいち早く抜け出したアウトサイダーのコスタリカは、初出場の'90年イタリアワールドカップでグループリーグを突破している。ちなみに日本の初出場の’98フランスと言えば、引いて自分たちの魅力をアピールする事も無く、同じく初出場のジャマイカ相手に1点取った事で「歴史的第一歩」と持ち上げられて終わった。
多くの人が人生に関わる階段は確実に上っていくだけのものでは無い事を知っているだろう。サッカーの日本代表、そしてワールドカップが関わると、どうしていつもこの不条理な理屈がまかり通るのかが理解できない。
日本代表はまだグループリーグ突破の可能性はあるし、コロンビアの考え方によってはその可能性は高くなるだろう。ただコートジボワールの試合も二つ見てみて、このグループを突破すべきなのはコロンビアとコートジボワールだろう。躍動感のある若い選手が多く揃っていたにも関わらずグループリーグ敗退が決まったイングランド、そして好チームながら高い可能性でどちらかが消えてしまうクロアチアとメキシコ・・・こんな残念な現実が、グループリーグには起こる。日本が消える事を残念に思う人が、どれほどいるだろうか。一つホッとするのは、渋谷やさまざまな場所で日本代表に熱狂しているこの国の多くの人々でさえ、今回それほど落胆しないのがわかった事だ。

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セルジオ越後 辛口の真実
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