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2008-07-30

頭の中が無回転なメディア

いつまでたっても”無回転”フリーキックとか騒いでいるメディアや解説が後を絶たないから
少し調べてみると、こんな話があった。
子どもたちが憧れに、またサッカーへ興味を持つきっかけになるのは良いけれど、消える魔球よろしく
二次元フットボールの如きゴミ解説を大いに撒き散らす解説陣には考えてもらいたい。

そして頭の中がいつまでたっても無回転なメディアの代表格といえばスポーツ新聞だが、
オシムに関してまたこんなのがあった。
本来であれば自分で原書を読んであーだこうだと言わねばならないのだけれども、悲しいかな
そんな事はできない自分が、スポーツニッポンにおどる記事とこのブログに掲載された全文訳の
どちらを真と取るかは言うまでもない。
しかしまあ、恣意的な編集をしたり主観や捏造を随所に織り交ぜた記事ではなく、真実だけを淡々と
書き連ねてくれるメディアはないものか?
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theme : サッカー
genre : スポーツ

2008-07-29

欠ける攻撃のロジック

”何かよくわからないけど結果を残す”
それが北京オリンピックU-23日本代表の印象。
それが最近は優秀なサイドプレーヤーたちと、(おそらくは)それを使うように指示が出され
攻撃の形が見えてきた。

ここで少し今宵のアルゼンチン戦から離れる。
永年に渡って日本サッカーの課題とされる得点力不足についてだが、このサイド攻撃
もその解とはなり得ない。なぜなら、いくらサイドから突破をしてセンタリングを上げようが
中で決めることができないのだから。
組織的にはどの選手たちが飛び込むのかの意識づけが不明瞭、また個人としてはボール
の受け方やゴール前での動き方が十分でない。
前者を短期的に、後者を長期的に改善していかねば日本サッカーは永遠にこの問題を
ループしていく。

解説でも誰もその辺りについては触れず、無回転FKだとかそんな事ばかり言っているから
見ている子どもたちも全くゴール前での憧れが芽生えない。
ではなぜ解説を加えないのかと言えば、それは本人たちも(わからない)からだと思う。
私は今の解説の方々が持っていたサッカーに対するポテンシャルは現在の選手たちより
下とは思っていないのだけれど、”どうすれば点が取れるのか”は未知の領域で解説
できないのだと思う。
唯一日本人で(少なくとも個人技や動きについては)わかるであろう釜本が「そこでビシッ
と止めて、バーンて打つんや!」と感覚言語で語られると解説にならないので、これは
除外・・・。

そこでアルゼンチン戦だが、日本のA代表の如く本番直前の調整試合を全力でやって、
大会で自滅していくような馬鹿げたことをアルゼンチンがやる訳がないのだから、
勝ち負けうんぬん、点差うんぬんではなく日本がいかに攻撃の形を作れるかと
いったことに注目して見ていたのだが、またぞろいつもの課題が浮かび上がってきて、
思いはやはり(本番も苦しいな)となった。

守備については十年も前から強豪国に対しても守れることはわかっているのだから、
先日のオーストラリア戦のようなミスが序盤で無ければ大敗することは想像しにくい。
それでもやはり一瞬のスキ、個人能力により一点は覚悟しておかねばならないのだから、
点を取る形ができていないと北京はもちろん、今後の大きな国際大会でも望む結果は
出せないだろう。

パスを回す、サイドから崩す。
それだけでなく中でいかに合わせるか、いかに決めるか。
これがなければ、攻撃に対するロジックは欠けたままで、いつもの惜敗、日本サッカーは
まだ始まったばかりという甘言に守られたままで、いつまでたっても進化できない類人猿
のような状態が続くだけだ。

最後に少しアルゼンチンについても。
やはり”リケルメのチームは無理だな”の思い。
以前書いたように感情では応援しても、もし勝利を願うアルゼンチン国民の立場
だったら絶対に支持しない構成だ。
しかしセルジオって、何だかんだ言ってクラシカルなサッカーが好きだったんだなあ。

(おまけ)===============================================

試合放送の直前、反町監督のインタビューに妙なエコーがかけられて「メダル獲得を~」
など流れていてまた試合中も「メダル、メダル」という寝言実況が始まるかと思っていたら、
意外と謙虚に「予選リーグ突破」「引き分けを考えて」という言葉が並ぶ。
いつもよりストレスが軽減されるな、と思っていると前半終了間際の豊田のチャンスで
「これはPKには・・・」なる訳ないだろ! こっちがファウルしてんのに。前半終了まで
爆笑したツボだった・・・。

theme : サッカー日本代表
genre : スポーツ

tag : 北京オリンピック壮行試合 日本-アルゼンチン

2008-07-27

ミラーの思惑に不安はあるけれど

「ワントップにボールを放り込む、2列目からの飛び出しやこぼれ弾も狙っていく。
それで勝てるのか、点が取れるのか-」

ミラー監督の指示は巻にボールを入れる、だったそうでこれまでと基本的には同じ。
ただ選手たちはこれまでほど素直にそれを遂行する意志がないように思えた。
それが冒頭の思いで、実際に勝てない状況では選手も疑心暗鬼になるのは当然。
巻はポストプレーがうまいわけでも強靭なわけでもない。また二列目にもゴール
への感性がそれ程高い選手がいる訳ではない。

では選手たちが自分たちの判断で動いて点を取れるか、というと残念ながらジェフの選手に
はそこまでの能力はなく、何ともはっきりしない攻撃が続いた。
千載一遇のPKのチャンスも、巻の蹴ったボールは止められる。PKキッカーが巻となるのも、
今のジェフの弱さを象徴している。

神戸の方もかなり下降線、おまけにジェフが(とにかく点は取らせない)とばかりに最下位では
なかったら絶対クリアできないだろうというボールまではじき返すものだから、まあ今日は0-0
の引き分けだろうか、と思いテレビ画面から目を離し他の事をしだした瞬間に巻がゴール。
こうなると不思議なもので、ジェフが勝つんではないか、追加点を取れ、などと見ている方も
調子づく。このまま逃げ切って、ようやく勝ち星を手に入れることができた。

けれどもこの”(ワン)トップに放り込んでいく”というサッカーがジェフの選手の質に合っている
とは思えない。恐らくミラー監督の手はこれしかないはずだから、このまま勢いに乗れるかは
大いに疑問。
今度の新外国人は193cmの長身FWらしいから、このワントップの役割をさせる腹づもりだろう。
あるいは巻(かレイナウド)と併用で、ゴールに近い位置にあらかじめクロスに対応する2枚を
備えるようにし、ここに2列目の選手も加え得点の可能性を高めていくのかもしれない(個人的
には2枚を置く可能性の方が高いと思う)。
もともと衝撃を受けたトータルフットボールとは全く違うやり方だけど、果たしてこのやり方が
はまるのかどうか、今シーズンの残り試合は降格争いと共にそれを見守っていこう。

このようにお堅いことばかり書いて、せっかくの勝利に水を差すのも何だ。
最後に松下幸之助の言葉を拝借して、ジェフの選手にエールを送ろう。
「ご苦労さん。 ええ勝利やったな。
さあ、今日からこの一勝が忘れられるように、白星をどんどん重ねていってや」

theme : Jリーグ
genre : スポーツ

tag : 2008J1 19節 ヴィッセル神戸-ジェフ千葉

2008-07-26

オリンピック壮行試合、29日はアルゼンチン戦

昨夜の北京オリンピック壮行試合について書こうと思っていたのだが、日本が同点にした
あたりで眠りに落ちてしまい、ちょうど逆転ゴールの瞬間だけ目を覚ました。
(試合が面白くないから寝てしまった)などと言う皮肉ではなく、本当に疲れていた為。
前半(スタジアムも暑そうだなあ)とか(観客のみなさんも扇ぎながらしんどそうだなあ)などと
思いながら見ていると、自分の疲れも増幅されたようで不覚にもうたた寝してしまった次第。

こんな亜熱帯みたいな気候になってしまった日本で、真夏にサッカーというのはそぐわない。
やはりJリーグは「秋春制」か・・・まあ私が実感がわかない降雪地域の事もあるから、
一概には言えないけれど。
しかしどうも今回のオリンピック代表チームには、縁がない。予選の頃からいろいろ用事が
入ったりして、あまり試合が見れない。ここまで見ていない代表チームは、初めてだ。

このままでは本番まで見れないのではないか・・・なんて恐怖もあるので、しっかり計画
を立て見る準備をしておこう。
まずは来週の壮行試合のアルゼンチン戦、これは見逃せない。
もっともこれは日本チームを見るため、ではなくアルゼンチンを見るため。本音を言えば、
リケルメを見るためだ。

普段”チームとしてのコンセプトをしっかり持て”とか”個人に頼らない組織サッカー”、
あるいは”うまい選手も動け”みたいな事を言って、まったく矛盾したことを書いている
のは百も承知。実は私はリケルメの大ファンだ。

(リケルメで勝てるのか否か)
はやはり今回も意見が分かれるところのようだ。
もちろん理性では(無理)だけど、予想と違う結果が出てもリケルメを多く見ることができれば
その方が遙かに嬉しい。

けれどもこんな時代にわざわざオーバーエイジ枠を使ってリケルメを起用するという決断をする
のは(一ファンの私にとっては)どんな素敵な監督だろう、と思ったら、セルヒオ・バチスタ。
'85年のTOYOTA CUP、翌年のメキシコワールドカップでも戦った選手。アルヘンチノスで当時
来日したメンバーでは”ラボーナの使い手”と言われたクラウディオ・ボルギの方が騒がれて、
リケルメとも全然タイプが違うMFだったけれど、私はこの選手も大好きだったんだよなあ。

theme : サッカー
genre : スポーツ

2008-07-24

世は矛盾に満ちている

かなり頭にきた。
一行一行読むたびに、目がつり上がってきた。
おそらくワールドカップのアジア最終予選前あたりからまた苛立つのだろうな、
と思っていたが、こんなところで感情を逆撫でされるとは思わなかった。

ポータルサイトの『goo』にアクセスしてみたら海老沢泰久なる小説家が書く
「スポーツの正しい見方」なるコラム
を見つけ、目を通したわけだ。

すでにこれだけで頭が沸騰してきたが、気になって他のテーマにも
あれこれと目を通すうちにますます怒り心頭。
感情に任せ書き連ねようかと考えたが、そのうち冷静になって
(仕方ないし、ある意味それも正しい)となった。

この人は好みか職業柄か知らないがいろんなスポーツを見ているようで(モーター
スポーツや野球には特に造形が深く、書いている小説もそれらについてらしい)、
すなわち極めて一般的なファンの訳でそれに対してここが違う、そこが違うと言っても
しょうがない。
そしてそんな一般ファンだからこそ”スターがいること”をそのジャンルの隆盛と考えて
いるわけで、なるほど確かに普段それほど注目されないスポーツでも一人のスターが
現れれば観客は集まり、テレビ中継はいい時間帯に行われ、一般誌にも取り上げられ
そのジャンルの成功となるのは、数多の実例がある。

この人はこんな風にテレビにおけるスポーツ中継批判もしている。
ただスターシステムで最も重要な役割を果たすのはテレビであり、スターを盛り上がり
の肝と考える人がここを批判するのは僭越だ。
一応競技としてのスポーツを擁護しながらも、ある時はスポンサーのより大きな関与を
肯定して、
率直に言うと節操がない。

また一般のファンである人が『Number(Web)』というマスに近い媒体を通し、
「スポーツの正しい見方」などというタイトルの元それが正論のごとく、
単純な事実関係さえも認識せず説いているのも腑に落ちない。
今この時期に代表の不人気なぞを論じる事さえも(これだったら食いついてくる
だろう)という思惟さえ感じる。
”いろんな素敵な物事を壊しスミに追いやった”として近頃私が最も嫌っている
テレビと同種のマーケティングシステムの中で、この人も食っているのだ。

と言いつつ、私もテレビ中継に大きな不満を持ちながら大部分の試合を結局はここで
見ることになる。また『Number』といういろんなスポーツをカッコ良く編集し掲載する
商業雑誌も、興味のある特集が組まれれば嬉々として購入する。何よりしっかりとこんな
コラムを読んで、過去にまで遡って腹を立てている事は大きな矛盾だ。

息をしているといろんな相反することに囲まれている。
だからこんな小さな事にも怒ったり嘆いたり、いろんな感情を揺り起こされるんだな。

==============================================================

海老沢泰久なる人物についてはまったく知らないので(やや悪意を持って)調べると、
この人物が書いたとあるテーマについてきちんと検証してくれている方がいて、
お陰で溜飲を下げる事ができた(少し冷静にもなれた)。
直木賞作家とかの権威はどうでも良いが、amazonとかのレビューを読むと評価が
高いんで小説は面白いのでしょう。それだけにこのコラムは、よほど片手間か
名前だけ貸りてどっかの記者が書いてるんかなあ。

theme : サッカー
genre : スポーツ

2008-07-23

移籍の事とか、降格の事とかあれやこれ

昨日の記事に対してコメントをたくさん頂き、ありがとうございました。
書き込み頂いたみなさん、読んで頂いたみなさんに改めてお礼を申し上げます。
本日は最近のサッカーネタについてあれこれ雑感を。

(1)バレー移籍?

ガンバ大阪のバレーが中東からオファーを受け、退団濃厚という件。
移籍はサッカーの世界では当たり前、クラブも大金が入ってくるんだからビジネス的にもOK。
というのが基本の考えなんですけど、シーズン中(あるいは来季の構想に入っていながら)
意図しないうちに引き抜かれるというのは如何なものか? 最近のJリーグ⇒中東はこんな
イメージが強いんで、なんだかモヤモヤします。特に今のガンバからバレー引き抜かれたら
キツイんじゃないかなあ。

(2)降格危機、のマリノス

ジェフも悪いけどマリノスも悪い!
シーズン前から(ジェフは今年ダメやろ・・・)という理由満載でしたが、マリノスの崩れ方は予想
できませんでした。桑原監督、ジュビロで実績のある人だし開幕時は好調だったんでむしろ
上位に行くかな、と思ったのですが。
新監督の木村浩吉氏はJSLの一時期、日産で突然現れてバンバン点を取ってた印象が。
久しぶりに姿を見たら、(太ったな・・・)と。仕方ないか、20年近く前の事だもの。
けれどもこの体制でずっといくのだろうか? ベテランと若手の軋轢のような話もあって、
ここも実は心配です。

(3)日本代表候補発表について

大黒が入っていたことに驚き。
中田浩二はスイスでも試合に出ていたからまだいいとして(合宿なんでそこで適性とか
コンディションとかの見定めをするんだろうな、と好意的に解釈)、これには口あんぐり・・・。
何かジーコJAPAN化してきた?
小笠原も入っていない。でも柏木とか金崎が入っている。岡田の選考には(若手を入れる。
オレが見出した、オレが育てた、オレの実績!)っていうのを感じるんだなあ。
何気に巻も外れてる(もう誰も騒がない)。この期間、しっかりミラーの戦略を
理解して欲しいが・・・(今見たらオールスター戦に代替で入ってるじゃん!)。

(番外)浦和レッズ-川崎フロンターレ戦のペットボトル投入れ事件

これはこの行為をした個人の問題と感じます。
「レッズが負けてイライラした。川崎の選手にぶつけるために投げた」
「売店のゴミ箱からペットボトルを集め、トイレの水を入れて用意した」
これらの事から、感情に奔った意図的な暴力行為です。
これを持って十把一絡げに(だからレッズサポーターは・・・)と言われているのは
少し残念。またサッカー、Jリーグに関わる行為としても愚かしいので、怒りをもって
番外編扱い。

とりあえずこのぐらいかな。他にも「Jリーグ秋春制検討」「西川ブログ問題」とか
いろいろあるなあ・・・。

theme : Jリーグ
genre : スポーツ

2008-07-22

乗り換え検討

今年の3月に東京-大阪間を結ぶ寝台列車「銀河」が廃線となりました。
”鉄(てつ)”とかじゃないですよ。私のような世代には、寝台列車(ブルートレイン)
なんてのはワクワクさせてくれる憧れの存在だったもので、少し前にウン十年の
憧れが現実となって初めて乗車した際の感動と言ったら、例えようがありません
でした。その途端廃止ですからね。わびしいもんです。
新幹線や安くなった飛行機の存在っていうのもあるらしいですが、一番の競合は
夜行バスだったそうです。時代の趨勢には、勝てないんですね。

というわけでサッカーの話ですが、ダントツ最下位のジェフと果たしてどこまで
お付き合いできるのか、って言うことですね。
私なんていうのはスタジアムで悲壮な顔をしているサポーターの皆さんに申し訳
ないぐらい、日和見のファンですからね。チームが負け続けていてもご飯もノドを
通らない、なんてことは全然ないわけです。

そもそも最初からジェフをきちんと見ていたんじゃないですからね。リトバルスキー時代
からのファンです、なんて大層なモノではないし、1998-2000頃の残留争いなんかも全くの
傍観者でしたし。ああ、でも前身の古河電工はJSLの後期には好きだったんですよ。
バランスの取れた好チームで、良かったんです。このブログでしょっちゅう批判している
岡田武史が現役の頃です。皮肉なもんですな。

ジェフに入れ込んだのはやっぱり、また東欧からいい監督が来たっていうんで興味を
持っていたら、開幕してすぐ大分を前半だけで圧倒したり凄かったんですね。
それでこれは注目だ、と思っていた夏の日に、まだ力があった磐田と対戦。
猛暑の中2列目どころかその後ろ、またその後ろの選手がビュンビュン走って追い越して、
凄いゲームをしていたんですね。ジーコなんたら言う代表チームの(俺たちうまいんだぜ)
っていう感じのオールスターサッカーに辟易していた頃だったので、その衝撃は凄まじい
ものでした。
以来ジェフを見続けているわけですね。やはりひとつのチームをずっと見ていると、
いろんなものが解ってくるし考えられるので楽しい。何より(赤勝て、白勝て、どっちも負けるな)
では、Jリーグを見ていてもつまんないですものね。肩入れできるチームがあるっていうのは
いいものです。

けれども今のジェフにはそんなワクワク感は皆無。サッカーっていうのは時間のスポーツなので、
2時間近く毎回見ているのは最近辛いです。
ではどのチームに移るか?
居住地からやはり首都圏のチームか、それとも旧知の関西? 内容がいいと言われる名古屋
はどうか?(やっぱりアラが出てきたけれど)
いずれも食指が動かないんですよね。
求めています、真夏の衝撃を。

theme : Jリーグ
genre : スポーツ

2008-07-21

頭ひとつ抜けた広島、へこんだ千葉

連休初日はJ2第27節のセレッソ大阪-サンフレッチェ広島戦を観戦。
来年ジェフが戦うJ2を視察、ではなく(?)現在の首位対決を見ようと思ったため。
しかし1位と2位と言ってもうんと勝ち点差がついている試合、広島のワンサイドの様相。
けれども後半にセレッソが先制。ここがサッカーのわからないところ・・・とか思っている
うちに佐藤寿人がゴール。トラップしてかわして打つまでの流れが、実に美しい。
そして柏木がひとりで持ち込んでドライブをかけたミドルで逆転。
決まった事をとやかく言うのは無粋だけど、やっぱりこの選手をオリンピックで見た
かった、経験もしてもらいたかったなあ。
というわけでJ2で頭抜けたチーム、広島が順当勝ち。

一方J1第18節はジェフ千葉がガンバ大阪を迎えたホームゲーム。
J1で頭ひとつへこんだジェフが、調子が悪い上位チームとどう戦うのか。
スタメンはいつもと同じで、ワントップは巻。何故レイナウドではないのだろう?
少なくとも点を取るんだったらそっちじゃないだろうか。

ジェフはいつものタテにタテに、の攻撃。谷澤が時折いいミドルや切り込みを見せてくれるが
ゴールは割れない。そして気迫も健在。今日はゴール前で壁となりガンバのシュートを
はね返した。
不調ガンバは強力2トップに入れる単調な攻撃。タレントも多いけど、遠藤がいないと全然
バランスが取れないチームということを実感。最近西野監督の力量を疑問視する声を聞いたが、
長期政権でありながらこうしたチームづくりしかできていないからだろうか。

試合は終了間際にガンバの山崎が1点を決め、そのままタイムアップ。
直後のボスナーのゴールがオフサイドを取られる不運があったものの、またジェフが苦境
に立ったことには変わりない。
そういえば、このカードは今シーズンの開幕戦。敵地でガンバにボロ負けするかと思いきや
まさかの引き分けで、(今年のジェフでこんな結果が出せるの!)と驚くもその後は連敗地獄。
当時のクゼ監督は主力選手が抜けたことを知らされず指揮を任されたが、ミラー監督はこの
ドロ沼状態を知ってきたはず。一体立て直しのどんな青写真があったのか? 少なくとも
今は結果は出ていないし、何も見えてもこない。

theme : Jリーグ
genre : スポーツ

2008-07-18

日本人選手のイメージと現実

昨年、某欧州ビッククラブの関係者が来日しJリーグの試合を見た後、
「日本人選手はスピードがありよく動く、という印象を持っていた。
しかしそれは間違いだと気づいた。だからJリーグでは、
怠惰なブラジル人選手が活躍できている」
といった内容の発言をしたという。
これを聞いて私は(なるほどなあ)と思ったものだ。

多くの場合日本(人)のサッカーの長所として”スピードがありよく動く”と言われる。
けれどもずっとそう言われ続け、その間にヨーロッパなんかははるかに進んで
いってテクニックのある一流選手なんかもハードワークを厭わなくなっている。

この暑い中でのJリーグを見て、そこで懸命に動き回る選手たちを見ていると
恐らくは数試合しか見ていないこのクラブ関係者の指摘が必ずしも正しいとは
限らない。
ただオシムがまず「もっと走れ」と言い続けたことと、本当に自分たちが
誇るべき点だと思っている現実に齟齬がないか考えてみることだ。
オシムと言うとアレルギー反応を起こすご仁もいるだろうからついでに書くと、
名古屋で指揮を執っている頃のベンゲルもかなり選手を走らせていて(練習
で懸命に走らないと、監督が鬼のようになる)と青い顔をする選手もいたという。
ちなみにこの頃も、日本人の長所は”スピードがありよく動く”と言われていた。

このクラブ関係者が語ったように、今のJリーグでは多くの一流とは言えないブラジル人
選手が活躍している。みんなとは言はないが、ボールが来た時だけ働く、チャンス
の時だけ動く選手がいることも事実だ。そうした選手がゴールを決め決定的な仕事
をするものだから、チームはそれらの選手を重宝しファンの目をひく。
子どもたちがこんな選手にばかり憧れると、また各地で(得意なプレーしかしない
テクニシャンを中心としたチームづくり、指導者もその選手の機嫌は損ねられない)
なんてなりプロ入り後、あるいは世界との差を知って潰れていく選手が多く出ないかと
心配になってくる。
ご存知の通りヨーロッパで活躍するブラジルの一流選手は、昔と違ってよく動き
チームに貢献している。その熾烈な環境に身を置く関係者の指摘は、やはり聞き捨て
ならない。

”世界で三位以上”とか”メダル獲得”とか、ええ年した大人たちが寝てもいない
のに寝言を言って世間を躍らせてる場合ではない。Jリーグの地域密着などの
進歩は好ましいことだが、ピッチ内での現実にもきちんと目を向けねばならない。

11+1(イレブンプラスワン)―SOCCER JOURNAL (INFOREST MOOK)

theme : Jリーグ
genre : スポーツ

2008-07-17

気合い系で何とかしてよ

連敗で新潟にやってきたジェフ千葉。
選手を4人を入れ替えたと聞いて(今日もダメだこりゃ)。
技術と得点の感性で勝るレイナウドを外し闘志が売りの巻を起用したことに
象徴されるよう、”とにかく気合で何とかしてよ”といった感じに見える。

ところが新潟も順位が上がって連勝中ということからか、カタくなって穴も多い。
それに本日の気合い系ジェフのサッカーがはまり、中盤では出足鋭くカットされ、
ゴール前でのチャンスもつくられる。谷澤のポストを叩いた迫力ミドルは、(日本人
もやるじゃん)と思わせ得点への予感も感じさせる。

立ち上がりのビックチャンスを外した巻だが、先制点。巻の良さは常にゴール前へ
つめてる事。前節の札幌戦で封じ込められたようヘディングが突出して強いわけでも、
ポストプレーがうまいわけでもないけれど、こんな地道なFWのプレーを続けていれば
いつか得点の感性も急に花開くかもしれない。
しかし前半終了間際にPKで同点。まあ相手ホームなんでしょうがない。

後半に入っても、千葉が優位。けれども今年の千葉の”よく見る風景”でまたブラジル人
にしてやられる。しかし今日のジェフの勢いは続き、フリーキックから青木が決め同点。
その直後に準備していたレイナウド投入、さらには苔口も。サイドの根本に変えるなど
珍しく試合中に布陣を変えてみせるも、勢いが結果になった同点ゴールの後だけに
この交代策が有効だったかは微妙なところ。
結局は大きなチャンスはないまま、2-2で試合終了。
連敗を止めたのは良かったけれど、今日の内容で勝ち星が拾えなかったのは痛恨。

冒頭(今日もダメだこりゃ)と思ったのは、続けて負けたら布陣を変え選手を変えと対処療法
で何とか負けをストップさせているが、結局チームの形や軸がないままでどこまでいくのかなあ、
ということ。次に連敗した時の対処は、噂される韓国人FWなんだろうか。

theme : Jリーグ
genre : スポーツ

tag : 2008J1 17節 アルビレックス新潟-ジェフ千葉

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