2008-07-30
頭の中が無回転なメディア
いつまでたっても”無回転”フリーキックとか騒いでいるメディアや解説が後を絶たないから
少し調べてみると、こんな話があった。
子どもたちが憧れに、またサッカーへ興味を持つきっかけになるのは良いけれど、消える魔球よろしく
二次元フットボールの如きゴミ解説を大いに撒き散らす解説陣には考えてもらいたい。
そして頭の中がいつまでたっても無回転なメディアの代表格といえばスポーツ新聞だが、
オシムに関してまたこんなのがあった。
本来であれば自分で原書を読んであーだこうだと言わねばならないのだけれども、悲しいかな
そんな事はできない自分が、スポーツニッポンにおどる記事とこのブログに掲載された全文訳の
どちらを真と取るかは言うまでもない。
しかしまあ、恣意的な編集をしたり主観や捏造を随所に織り交ぜた記事ではなく、真実だけを淡々と
書き連ねてくれるメディアはないものか?
少し調べてみると、こんな話があった。
子どもたちが憧れに、またサッカーへ興味を持つきっかけになるのは良いけれど、消える魔球よろしく
二次元フットボールの如きゴミ解説を大いに撒き散らす解説陣には考えてもらいたい。
そして頭の中がいつまでたっても無回転なメディアの代表格といえばスポーツ新聞だが、
オシムに関してまたこんなのがあった。
本来であれば自分で原書を読んであーだこうだと言わねばならないのだけれども、悲しいかな
そんな事はできない自分が、スポーツニッポンにおどる記事とこのブログに掲載された全文訳の
どちらを真と取るかは言うまでもない。
しかしまあ、恣意的な編集をしたり主観や捏造を随所に織り交ぜた記事ではなく、真実だけを淡々と
書き連ねてくれるメディアはないものか?
2008-07-29
欠ける攻撃のロジック
”何かよくわからないけど結果を残す”
それが北京オリンピックU-23日本代表の印象。
それが最近は優秀なサイドプレーヤーたちと、(おそらくは)それを使うように指示が出され
攻撃の形が見えてきた。
ここで少し今宵のアルゼンチン戦から離れる。
永年に渡って日本サッカーの課題とされる得点力不足についてだが、このサイド攻撃
もその解とはなり得ない。なぜなら、いくらサイドから突破をしてセンタリングを上げようが
中で決めることができないのだから。
組織的にはどの選手たちが飛び込むのかの意識づけが不明瞭、また個人としてはボール
の受け方やゴール前での動き方が十分でない。
前者を短期的に、後者を長期的に改善していかねば日本サッカーは永遠にこの問題を
ループしていく。
解説でも誰もその辺りについては触れず、無回転FKだとかそんな事ばかり言っているから
見ている子どもたちも全くゴール前での憧れが芽生えない。
ではなぜ解説を加えないのかと言えば、それは本人たちも(わからない)からだと思う。
私は今の解説の方々が持っていたサッカーに対するポテンシャルは現在の選手たちより
下とは思っていないのだけれど、”どうすれば点が取れるのか”は未知の領域で解説
できないのだと思う。
唯一日本人で(少なくとも個人技や動きについては)わかるであろう釜本が「そこでビシッ
と止めて、バーンて打つんや!」と感覚言語で語られると解説にならないので、これは
除外・・・。
そこでアルゼンチン戦だが、日本のA代表の如く本番直前の調整試合を全力でやって、
大会で自滅していくような馬鹿げたことをアルゼンチンがやる訳がないのだから、
勝ち負けうんぬん、点差うんぬんではなく日本がいかに攻撃の形を作れるかと
いったことに注目して見ていたのだが、またぞろいつもの課題が浮かび上がってきて、
思いはやはり(本番も苦しいな)となった。
守備については十年も前から強豪国に対しても守れることはわかっているのだから、
先日のオーストラリア戦のようなミスが序盤で無ければ大敗することは想像しにくい。
それでもやはり一瞬のスキ、個人能力により一点は覚悟しておかねばならないのだから、
点を取る形ができていないと北京はもちろん、今後の大きな国際大会でも望む結果は
出せないだろう。
パスを回す、サイドから崩す。
それだけでなく中でいかに合わせるか、いかに決めるか。
これがなければ、攻撃に対するロジックは欠けたままで、いつもの惜敗、日本サッカーは
まだ始まったばかりという甘言に守られたままで、いつまでたっても進化できない類人猿
のような状態が続くだけだ。
最後に少しアルゼンチンについても。
やはり”リケルメのチームは無理だな”の思い。
以前書いたように感情では応援しても、もし勝利を願うアルゼンチン国民の立場
だったら絶対に支持しない構成だ。
しかしセルジオって、何だかんだ言ってクラシカルなサッカーが好きだったんだなあ。
(おまけ)===============================================
試合放送の直前、反町監督のインタビューに妙なエコーがかけられて「メダル獲得を〜」
など流れていてまた試合中も「メダル、メダル」という寝言実況が始まるかと思っていたら、
意外と謙虚に「予選リーグ突破」「引き分けを考えて」という言葉が並ぶ。
いつもよりストレスが軽減されるな、と思っていると前半終了間際の豊田のチャンスで
「これはPKには・・・」なる訳ないだろ! こっちがファウルしてんのに。前半終了まで
爆笑したツボだった・・・。
それが北京オリンピックU-23日本代表の印象。
それが最近は優秀なサイドプレーヤーたちと、(おそらくは)それを使うように指示が出され
攻撃の形が見えてきた。
ここで少し今宵のアルゼンチン戦から離れる。
永年に渡って日本サッカーの課題とされる得点力不足についてだが、このサイド攻撃
もその解とはなり得ない。なぜなら、いくらサイドから突破をしてセンタリングを上げようが
中で決めることができないのだから。
組織的にはどの選手たちが飛び込むのかの意識づけが不明瞭、また個人としてはボール
の受け方やゴール前での動き方が十分でない。
前者を短期的に、後者を長期的に改善していかねば日本サッカーは永遠にこの問題を
ループしていく。
解説でも誰もその辺りについては触れず、無回転FKだとかそんな事ばかり言っているから
見ている子どもたちも全くゴール前での憧れが芽生えない。
ではなぜ解説を加えないのかと言えば、それは本人たちも(わからない)からだと思う。
私は今の解説の方々が持っていたサッカーに対するポテンシャルは現在の選手たちより
下とは思っていないのだけれど、”どうすれば点が取れるのか”は未知の領域で解説
できないのだと思う。
唯一日本人で(少なくとも個人技や動きについては)わかるであろう釜本が「そこでビシッ
と止めて、バーンて打つんや!」と感覚言語で語られると解説にならないので、これは
除外・・・。
そこでアルゼンチン戦だが、日本のA代表の如く本番直前の調整試合を全力でやって、
大会で自滅していくような馬鹿げたことをアルゼンチンがやる訳がないのだから、
勝ち負けうんぬん、点差うんぬんではなく日本がいかに攻撃の形を作れるかと
いったことに注目して見ていたのだが、またぞろいつもの課題が浮かび上がってきて、
思いはやはり(本番も苦しいな)となった。
守備については十年も前から強豪国に対しても守れることはわかっているのだから、
先日のオーストラリア戦のようなミスが序盤で無ければ大敗することは想像しにくい。
それでもやはり一瞬のスキ、個人能力により一点は覚悟しておかねばならないのだから、
点を取る形ができていないと北京はもちろん、今後の大きな国際大会でも望む結果は
出せないだろう。
パスを回す、サイドから崩す。
それだけでなく中でいかに合わせるか、いかに決めるか。
これがなければ、攻撃に対するロジックは欠けたままで、いつもの惜敗、日本サッカーは
まだ始まったばかりという甘言に守られたままで、いつまでたっても進化できない類人猿
のような状態が続くだけだ。
最後に少しアルゼンチンについても。
やはり”リケルメのチームは無理だな”の思い。
以前書いたように感情では応援しても、もし勝利を願うアルゼンチン国民の立場
だったら絶対に支持しない構成だ。
しかしセルジオって、何だかんだ言ってクラシカルなサッカーが好きだったんだなあ。
(おまけ)===============================================
試合放送の直前、反町監督のインタビューに妙なエコーがかけられて「メダル獲得を〜」
など流れていてまた試合中も「メダル、メダル」という寝言実況が始まるかと思っていたら、
意外と謙虚に「予選リーグ突破」「引き分けを考えて」という言葉が並ぶ。
いつもよりストレスが軽減されるな、と思っていると前半終了間際の豊田のチャンスで
「これはPKには・・・」なる訳ないだろ! こっちがファウルしてんのに。前半終了まで
爆笑したツボだった・・・。
tag : 北京オリンピック壮行試合 日本-アルゼンチン
2008-07-27
ミラーの思惑に不安はあるけれど
「ワントップにボールを放り込む、2列目からの飛び出しやこぼれ弾も狙っていく。
それで勝てるのか、点が取れるのか-」
ミラー監督の指示は巻にボールを入れる、だったそうでこれまでと基本的には同じ。
ただ選手たちはこれまでほど素直にそれを遂行する意志がないように思えた。
それが冒頭の思いで、実際に勝てない状況では選手も疑心暗鬼になるのは当然。
巻はポストプレーがうまいわけでも強靭なわけでもない。また二列目にもゴール
への感性がそれ程高い選手がいる訳ではない。
では選手たちが自分たちの判断で動いて点を取れるか、というと残念ながらジェフの選手に
はそこまでの能力はなく、何ともはっきりしない攻撃が続いた。
千載一遇のPKのチャンスも、巻の蹴ったボールは止められる。PKキッカーが巻となるのも、
今のジェフの弱さを象徴している。
神戸の方もかなり下降線、おまけにジェフが(とにかく点は取らせない)とばかりに最下位では
なかったら絶対クリアできないだろうというボールまではじき返すものだから、まあ今日は0-0
の引き分けだろうか、と思いテレビ画面から目を離し他の事をしだした瞬間に巻がゴール。
こうなると不思議なもので、ジェフが勝つんではないか、追加点を取れ、などと見ている方も
調子づく。このまま逃げ切って、ようやく勝ち星を手に入れることができた。
けれどもこの”(ワン)トップに放り込んでいく”というサッカーがジェフの選手の質に合っている
とは思えない。恐らくミラー監督の手はこれしかないはずだから、このまま勢いに乗れるかは
大いに疑問。
今度の新外国人は193cmの長身FWらしいから、このワントップの役割をさせる腹づもりだろう。
あるいは巻(かレイナウド)と併用で、ゴールに近い位置にあらかじめクロスに対応する2枚を
備えるようにし、ここに2列目の選手も加え得点の可能性を高めていくのかもしれない(個人的
には2枚を置く可能性の方が高いと思う)。
もともと衝撃を受けたトータルフットボールとは全く違うやり方だけど、果たしてこのやり方が
はまるのかどうか、今シーズンの残り試合は降格争いと共にそれを見守っていこう。
このようにお堅いことばかり書いて、せっかくの勝利に水を差すのも何だ。
最後に松下幸之助の言葉を拝借して、ジェフの選手にエールを送ろう。
「ご苦労さん。 ええ勝利やったな。
さあ、今日からこの一勝が忘れられるように、白星をどんどん重ねていってや」
それで勝てるのか、点が取れるのか-」
ミラー監督の指示は巻にボールを入れる、だったそうでこれまでと基本的には同じ。
ただ選手たちはこれまでほど素直にそれを遂行する意志がないように思えた。
それが冒頭の思いで、実際に勝てない状況では選手も疑心暗鬼になるのは当然。
巻はポストプレーがうまいわけでも強靭なわけでもない。また二列目にもゴール
への感性がそれ程高い選手がいる訳ではない。
では選手たちが自分たちの判断で動いて点を取れるか、というと残念ながらジェフの選手に
はそこまでの能力はなく、何ともはっきりしない攻撃が続いた。
千載一遇のPKのチャンスも、巻の蹴ったボールは止められる。PKキッカーが巻となるのも、
今のジェフの弱さを象徴している。
神戸の方もかなり下降線、おまけにジェフが(とにかく点は取らせない)とばかりに最下位では
なかったら絶対クリアできないだろうというボールまではじき返すものだから、まあ今日は0-0
の引き分けだろうか、と思いテレビ画面から目を離し他の事をしだした瞬間に巻がゴール。
こうなると不思議なもので、ジェフが勝つんではないか、追加点を取れ、などと見ている方も
調子づく。このまま逃げ切って、ようやく勝ち星を手に入れることができた。
けれどもこの”(ワン)トップに放り込んでいく”というサッカーがジェフの選手の質に合っている
とは思えない。恐らくミラー監督の手はこれしかないはずだから、このまま勢いに乗れるかは
大いに疑問。
今度の新外国人は193cmの長身FWらしいから、このワントップの役割をさせる腹づもりだろう。
あるいは巻(かレイナウド)と併用で、ゴールに近い位置にあらかじめクロスに対応する2枚を
備えるようにし、ここに2列目の選手も加え得点の可能性を高めていくのかもしれない(個人的
には2枚を置く可能性の方が高いと思う)。
もともと衝撃を受けたトータルフットボールとは全く違うやり方だけど、果たしてこのやり方が
はまるのかどうか、今シーズンの残り試合は降格争いと共にそれを見守っていこう。
このようにお堅いことばかり書いて、せっかくの勝利に水を差すのも何だ。
最後に松下幸之助の言葉を拝借して、ジェフの選手にエールを送ろう。
「ご苦労さん。 ええ勝利やったな。
さあ、今日からこの一勝が忘れられるように、白星をどんどん重ねていってや」
tag : 2008J1 19節 ヴィッセル神戸-ジェフ千葉
2008-07-26
オリンピック壮行試合、29日はアルゼンチン戦
昨夜の北京オリンピック壮行試合について書こうと思っていたのだが、日本が同点にした
あたりで眠りに落ちてしまい、ちょうど逆転ゴールの瞬間だけ目を覚ました。
(試合が面白くないから寝てしまった)などと言う皮肉ではなく、本当に疲れていた為。
前半(スタジアムも暑そうだなあ)とか(観客のみなさんも扇ぎながらしんどそうだなあ)などと
思いながら見ていると、自分の疲れも増幅されたようで不覚にもうたた寝してしまった次第。
こんな亜熱帯みたいな気候になってしまった日本で、真夏にサッカーというのはそぐわない。
やはりJリーグは「秋春制」か・・・まあ私が実感がわかない降雪地域の事もあるから、
一概には言えないけれど。
しかしどうも今回のオリンピック代表チームには、縁がない。予選の頃からいろいろ用事が
入ったりして、あまり試合が見れない。ここまで見ていない代表チームは、初めてだ。
このままでは本番まで見れないのではないか・・・なんて恐怖もあるので、しっかり計画
を立て見る準備をしておこう。
まずは来週の壮行試合のアルゼンチン戦、これは見逃せない。
もっともこれは日本チームを見るため、ではなくアルゼンチンを見るため。本音を言えば、
リケルメを見るためだ。
普段”チームとしてのコンセプトをしっかり持て”とか”個人に頼らない組織サッカー”、
あるいは”うまい選手も動け”みたいな事を言って、まったく矛盾したことを書いている
のは百も承知。実は私はリケルメの大ファンだ。
(リケルメで勝てるのか否か)
はやはり今回も意見が分かれるところのようだ。
もちろん理性では(無理)だけど、予想と違う結果が出てもリケルメを多く見ることができれば
その方が遙かに嬉しい。
けれどもこんな時代にわざわざオーバーエイジ枠を使ってリケルメを起用するという決断をする
のは(一ファンの私にとっては)どんな素敵な監督だろう、と思ったら、セルヒオ・バチスタ。
'85年のTOYOTA CUP、翌年のメキシコワールドカップでも戦った選手。アルヘンチノスで当時
来日したメンバーでは”ラボーナの使い手”と言われたクラウディオ・ボルギの方が騒がれて、
リケルメとも全然タイプが違うMFだったけれど、私はこの選手も大好きだったんだよなあ。
あたりで眠りに落ちてしまい、ちょうど逆転ゴールの瞬間だけ目を覚ました。
(試合が面白くないから寝てしまった)などと言う皮肉ではなく、本当に疲れていた為。
前半(スタジアムも暑そうだなあ)とか(観客のみなさんも扇ぎながらしんどそうだなあ)などと
思いながら見ていると、自分の疲れも増幅されたようで不覚にもうたた寝してしまった次第。
こんな亜熱帯みたいな気候になってしまった日本で、真夏にサッカーというのはそぐわない。
やはりJリーグは「秋春制」か・・・まあ私が実感がわかない降雪地域の事もあるから、
一概には言えないけれど。
しかしどうも今回のオリンピック代表チームには、縁がない。予選の頃からいろいろ用事が
入ったりして、あまり試合が見れない。ここまで見ていない代表チームは、初めてだ。
このままでは本番まで見れないのではないか・・・なんて恐怖もあるので、しっかり計画
を立て見る準備をしておこう。
まずは来週の壮行試合のアルゼンチン戦、これは見逃せない。
もっともこれは日本チームを見るため、ではなくアルゼンチンを見るため。本音を言えば、
リケルメを見るためだ。
普段”チームとしてのコンセプトをしっかり持て”とか”個人に頼らない組織サッカー”、
あるいは”うまい選手も動け”みたいな事を言って、まったく矛盾したことを書いている
のは百も承知。実は私はリケルメの大ファンだ。
(リケルメで勝てるのか否か)
はやはり今回も意見が分かれるところのようだ。
もちろん理性では(無理)だけど、予想と違う結果が出てもリケルメを多く見ることができれば
その方が遙かに嬉しい。
けれどもこんな時代にわざわざオーバーエイジ枠を使ってリケルメを起用するという決断をする
のは(一ファンの私にとっては)どんな素敵な監督だろう、と思ったら、セルヒオ・バチスタ。
'85年のTOYOTA CUP、翌年のメキシコワールドカップでも戦った選手。アルヘンチノスで当時
来日したメンバーでは”ラボーナの使い手”と言われたクラウディオ・ボルギの方が騒がれて、
リケルメとも全然タイプが違うMFだったけれど、私はこの選手も大好きだったんだよなあ。
2008-07-24
世は矛盾に満ちている
かなり頭にきた。
一行一行読むたびに、目がつり上がってきた。
おそらくワールドカップのアジア最終予選前あたりからまた苛立つのだろうな、
と思っていたが、こんなところで感情を逆撫でされるとは思わなかった。
ポータルサイトの『goo』にアクセスしてみたら海老沢泰久なる小説家が書く
「スポーツの正しい見方」なるコラムを見つけ、目を通したわけだ。
すでにこれだけで頭が沸騰してきたが、気になって他のテーマにも
あれやこれと目を通すうちにますます怒り心頭。
感情に任せ書き連ねようかと考えたが、そのうち冷静になって
(仕方ないし、ある意味それも正しい)となった。
この人は好みか職業柄か知らないがいろんなスポーツを見ているようで(モーター
スポーツや野球には特に造形が深く、書いている小説もそれらについてらしい)、
すなわち極めて一般的なファンの訳でそれに対してここが違う、そこが違うと言っても
しょうがない。
そしてそんな一般ファンだからこそ”スターがいること”をそのジャンルの隆盛と考えて
いるわけで、なるほど確かに普段それほど注目されないスポーツでも一人のスターが
現れれば観客は集まり、テレビ中継はいい時間帯に行われ、一般誌にも取り上げられ
そのジャンルの成功となるのは、数多の実例がある。
この人はこんな風にテレビにおけるスポーツ中継批判もしている。
ただスターシステムで最も重要な役割を果たすのはテレビであり、スターを盛り上がり
の肝と考える人がここを批判するのは僭越だ。
一応競技としてのスポーツを擁護しながらも、ある時はスポンサーのより大きな関与を
肯定して、率直に言うと節操がない。
また一般のファンである人が『Number(Web)』というマスに近い媒体を通し、
「スポーツの正しい見方」などというタイトルの元それが正論のごとく、
単純な事実関係さえも認識せず説いているのも腑に落ちない。
今この時期に代表の不人気なぞを論じる事さえも(これだったら食いついてくる
だろう)という思惟さえ感じる。
”いろんな素敵な物事を壊しスミに追いやった”として近頃私が最も嫌っている
テレビと同種のマーケティングシステムの中で、この人も食っているのだ。
と言いつつ、私もテレビ中継に大きな不満を持ちながら大部分の試合を結局はここで
見ることになる。また『Number』といういろんなスポーツをカッコ良く編集し掲載する
商業雑誌も、興味のある特集が組まれれば嬉々として購入する。何よりしっかりとこんな
コラムを読んで、過去にまで遡って腹を立てている事は大きな矛盾だ。
息をしているといろんな相反することに囲まれている。
だからこんな小さな事にも怒ったり嘆いたり、いろんな感情を揺り起こされるんだな。
==============================================================
海老沢泰久なる人物についてはまったく知らないので(やや悪意を持って)調べると、
この人物が書いたとあるテーマについてきちんと検証してくれている方がいて、
お陰で溜飲を下げる事ができた(少し冷静にもなれた)。
直木賞作家とかの権威はどうでも良いが、amazonとかのレビューを読むと評価が
高いんで小説は面白いのでしょう。それだけにこのコラムは、よほど片手間か
名前だけ貸りてどっかの記者が書いてるんかなあ。
一行一行読むたびに、目がつり上がってきた。
おそらくワールドカップのアジア最終予選前あたりからまた苛立つのだろうな、
と思っていたが、こんなところで感情を逆撫でされるとは思わなかった。
ポータルサイトの『goo』にアクセスしてみたら海老沢泰久なる小説家が書く
「スポーツの正しい見方」なるコラムを見つけ、目を通したわけだ。
すでにこれだけで頭が沸騰してきたが、気になって他のテーマにも
あれやこれと目を通すうちにますます怒り心頭。
感情に任せ書き連ねようかと考えたが、そのうち冷静になって
(仕方ないし、ある意味それも正しい)となった。
この人は好みか職業柄か知らないがいろんなスポーツを見ているようで(モーター
スポーツや野球には特に造形が深く、書いている小説もそれらについてらしい)、
すなわち極めて一般的なファンの訳でそれに対してここが違う、そこが違うと言っても
しょうがない。
そしてそんな一般ファンだからこそ”スターがいること”をそのジャンルの隆盛と考えて
いるわけで、なるほど確かに普段それほど注目されないスポーツでも一人のスターが
現れれば観客は集まり、テレビ中継はいい時間帯に行われ、一般誌にも取り上げられ
そのジャンルの成功となるのは、数多の実例がある。
この人はこんな風にテレビにおけるスポーツ中継批判もしている。
ただスターシステムで最も重要な役割を果たすのはテレビであり、スターを盛り上がり
の肝と考える人がここを批判するのは僭越だ。
一応競技としてのスポーツを擁護しながらも、ある時はスポンサーのより大きな関与を
肯定して、率直に言うと節操がない。
また一般のファンである人が『Number(Web)』というマスに近い媒体を通し、
「スポーツの正しい見方」などというタイトルの元それが正論のごとく、
単純な事実関係さえも認識せず説いているのも腑に落ちない。
今この時期に代表の不人気なぞを論じる事さえも(これだったら食いついてくる
だろう)という思惟さえ感じる。
”いろんな素敵な物事を壊しスミに追いやった”として近頃私が最も嫌っている
テレビと同種のマーケティングシステムの中で、この人も食っているのだ。
と言いつつ、私もテレビ中継に大きな不満を持ちながら大部分の試合を結局はここで
見ることになる。また『Number』といういろんなスポーツをカッコ良く編集し掲載する
商業雑誌も、興味のある特集が組まれれば嬉々として購入する。何よりしっかりとこんな
コラムを読んで、過去にまで遡って腹を立てている事は大きな矛盾だ。
息をしているといろんな相反することに囲まれている。
だからこんな小さな事にも怒ったり嘆いたり、いろんな感情を揺り起こされるんだな。
==============================================================
海老沢泰久なる人物についてはまったく知らないので(やや悪意を持って)調べると、
この人物が書いたとあるテーマについてきちんと検証してくれている方がいて、
お陰で溜飲を下げる事ができた(少し冷静にもなれた)。
直木賞作家とかの権威はどうでも良いが、amazonとかのレビューを読むと評価が
高いんで小説は面白いのでしょう。それだけにこのコラムは、よほど片手間か
名前だけ貸りてどっかの記者が書いてるんかなあ。
2008-07-23
移籍の事とか、降格の事とかあれやこれ
昨日の記事に対してコメントをたくさん頂き、ありがとうございました。
書き込み頂いたみなさん、読んで頂いたみなさんに改めてお礼を申し上げます。
本日は最近のサッカーネタについてあれこれ雑感を。
(1)バレー移籍?
ガンバ大阪のバレーが中東からオファーを受け、退団濃厚という件。
移籍はサッカーの世界では当たり前、クラブも大金が入ってくるんだからビジネス的にもOK。
というのが基本の考えなんですけど、シーズン中(あるいは来季の構想に入っていながら)
意図しないうちに引き抜かれるというのは如何なものか? 最近のJリーグ⇒中東はこんな
イメージが強いんで、なんだかモヤモヤします。特に今のガンバからバレー引き抜かれたら
キツイんじゃないかなあ。
(2)降格危機、のマリノス
ジェフも悪いけどマリノスも悪い!
シーズン前から(ジェフは今年ダメやろ・・・)という理由満載でしたが、マリノスの崩れ方は予想
できませんでした。桑原監督、ジュビロで実績のある人だし開幕時は好調だったんでむしろ
上位に行くかな、と思ったのですが。
新監督の木村浩吉氏はJSLの一時期、日産で突然現れてバンバン点を取ってた印象が。
久しぶりに姿を見たら、(太ったな・・・)と。仕方ないか、20年近く前の事だもの。
けれどもこの体制でずっといくのだろうか? ベテランと若手の軋轢のような話もあって、
ここも実は心配です。
(3)日本代表候補発表について
大黒が入っていたことに驚き。
中田浩二はスイスでも試合に出ていたからまだいいとして(合宿なんでそこで適性とか
コンディションとかの見定めをするんだろうな、と好意的に解釈)、これには口あんぐり・・・。
何かジーコJAPAN化してきた?
小笠原も入っていない。でも柏木とか金崎が入っている。岡田の選考には(若手を入れる。
オレが見出した、オレが育てた、オレの実績!)っていうのを感じるんだなあ。
何気に巻も外れてる(もう誰も騒がない)。この期間、しっかりミラーの戦略を
理解して欲しいが・・・(今見たらオールスター戦に代替で入ってるじゃん!)。
(番外)浦和レッズ-川崎フロンターレ戦のペットボトル投入れ事件
これはこの行為をした個人の問題と感じます。
「レッズが負けてイライラした。川崎の選手にぶつけるために投げた」
「売店のゴミ箱からペットボトルを集め、トイレの水を入れて用意した」
これらの事から、感情に奔った意図的な暴力行為です。
これを持って十把一絡げに(だからレッズサポーターは・・・)と言われているのは
少し残念。またサッカー、Jリーグに関わる行為としても愚かしいので、怒りをもって
番外編扱い。
とりあえずこのぐらいかな。他にも「Jリーグ秋春制検討」「西川ブログ問題」とか
いろいろあるなあ・・・。
書き込み頂いたみなさん、読んで頂いたみなさんに改めてお礼を申し上げます。
本日は最近のサッカーネタについてあれこれ雑感を。
(1)バレー移籍?
ガンバ大阪のバレーが中東からオファーを受け、退団濃厚という件。
移籍はサッカーの世界では当たり前、クラブも大金が入ってくるんだからビジネス的にもOK。
というのが基本の考えなんですけど、シーズン中(あるいは来季の構想に入っていながら)
意図しないうちに引き抜かれるというのは如何なものか? 最近のJリーグ⇒中東はこんな
イメージが強いんで、なんだかモヤモヤします。特に今のガンバからバレー引き抜かれたら
キツイんじゃないかなあ。
(2)降格危機、のマリノス
ジェフも悪いけどマリノスも悪い!
シーズン前から(ジェフは今年ダメやろ・・・)という理由満載でしたが、マリノスの崩れ方は予想
できませんでした。桑原監督、ジュビロで実績のある人だし開幕時は好調だったんでむしろ
上位に行くかな、と思ったのですが。
新監督の木村浩吉氏はJSLの一時期、日産で突然現れてバンバン点を取ってた印象が。
久しぶりに姿を見たら、(太ったな・・・)と。仕方ないか、20年近く前の事だもの。
けれどもこの体制でずっといくのだろうか? ベテランと若手の軋轢のような話もあって、
ここも実は心配です。
(3)日本代表候補発表について
大黒が入っていたことに驚き。
中田浩二はスイスでも試合に出ていたからまだいいとして(合宿なんでそこで適性とか
コンディションとかの見定めをするんだろうな、と好意的に解釈)、これには口あんぐり・・・。
何かジーコJAPAN化してきた?
小笠原も入っていない。でも柏木とか金崎が入っている。岡田の選考には(若手を入れる。
オレが見出した、オレが育てた、オレの実績!)っていうのを感じるんだなあ。
何気に巻も外れてる(もう誰も騒がない)。この期間、しっかりミラーの戦略を
理解して欲しいが・・・(今見たらオールスター戦に代替で入ってるじゃん!)。
(番外)浦和レッズ-川崎フロンターレ戦のペットボトル投入れ事件
これはこの行為をした個人の問題と感じます。
「レッズが負けてイライラした。川崎の選手にぶつけるために投げた」
「売店のゴミ箱からペットボトルを集め、トイレの水を入れて用意した」
これらの事から、感情に奔った意図的な暴力行為です。
これを持って十把一絡げに(だからレッズサポーターは・・・)と言われているのは
少し残念。またサッカー、Jリーグに関わる行為としても愚かしいので、怒りをもって
番外編扱い。
とりあえずこのぐらいかな。他にも「Jリーグ秋春制検討」「西川ブログ問題」とか
いろいろあるなあ・・・。
2008-07-22
乗り換え検討
今年の3月に東京-大阪間を結ぶ寝台列車「銀河」が廃線となりました。
”鉄(てつ)”とかじゃないですよ。私のような世代には、寝台列車(ブルートレイン)
なんてのはワクワクさせてくれる憧れの存在だったもので、少し前にウン十年の
憧れが現実となって初めて乗車した際の感動と言ったら、例えようがありません
でした。その途端廃止ですからね。わびしいもんです。
新幹線や安くなった飛行機の存在っていうのもあるらしいですが、一番の競合は
夜行バスだったそうです。時代の趨勢には、勝てないんですね。
というわけでサッカーの話ですが、ダントツ最下位のジェフと果たしてどこまで
お付き合いできるのか、って言うことですね。
私なんていうのはスタジアムで悲壮な顔をしているサポーターの皆さんに申し訳
ないぐらい、日和見のファンですからね。チームが負け続けていてもご飯もノドを
通らない、なんてことは全然ないわけです。
そもそも最初からジェフをきちんと見ていたんじゃないですからね。リトバルスキー時代
からのファンです、なんて大層なモノではないし、1998-2000頃の残留争いなんかも全くの
傍観者でしたし。ああ、でも前身の古河電工はJSLの後期には好きだったんですよ。
バランスの取れた好チームで、良かったんです。このブログでしょっちゅう批判している
岡田武史が現役の頃です。皮肉なもんですな。
ジェフに入れ込んだのはやっぱり、また東欧からいい監督が来たっていうんで興味を
持っていたら、開幕してすぐ大分を前半だけで圧倒したり凄かったんですね。
それでこれは注目だ、と思っていた夏の日に、まだ力があった磐田と対戦。
猛暑の中2列目どころかその後ろ、またその後ろの選手がビュンビュン走って追い越して、
凄いゲームをしていたんですね。ジーコなんたら言う代表チームの(俺たちうまいんだぜ)
っていう感じのオールスターサッカーに辟易していた頃だったので、その衝撃は凄まじい
ものでした。
以来ジェフを見続けているわけですね。やはりひとつのチームをずっと見ていると、
いろんなものが解ってくるし考えられるので楽しい。何より(赤勝て、白勝て、どっちも負けるな)
では、Jリーグを見ていてもつまんないですものね。肩入れできるチームがあるっていうのは
いいものです。
けれども今のジェフにはそんなワクワク感は皆無。サッカーっていうのは時間のスポーツなので、
2時間近く毎回見ているのは最近辛いです。
ではどのチームに移るか?
居住地からやはり首都圏のチームか、それとも旧知の関西? 内容がいいと言われる名古屋
はどうか?(やっぱりアラが出てきたけれど)
いずれも食指が動かないんですよね。
求めています、真夏の衝撃を。
”鉄(てつ)”とかじゃないですよ。私のような世代には、寝台列車(ブルートレイン)
なんてのはワクワクさせてくれる憧れの存在だったもので、少し前にウン十年の
憧れが現実となって初めて乗車した際の感動と言ったら、例えようがありません
でした。その途端廃止ですからね。わびしいもんです。
新幹線や安くなった飛行機の存在っていうのもあるらしいですが、一番の競合は
夜行バスだったそうです。時代の趨勢には、勝てないんですね。
というわけでサッカーの話ですが、ダントツ最下位のジェフと果たしてどこまで
お付き合いできるのか、って言うことですね。
私なんていうのはスタジアムで悲壮な顔をしているサポーターの皆さんに申し訳
ないぐらい、日和見のファンですからね。チームが負け続けていてもご飯もノドを
通らない、なんてことは全然ないわけです。
そもそも最初からジェフをきちんと見ていたんじゃないですからね。リトバルスキー時代
からのファンです、なんて大層なモノではないし、1998-2000頃の残留争いなんかも全くの
傍観者でしたし。ああ、でも前身の古河電工はJSLの後期には好きだったんですよ。
バランスの取れた好チームで、良かったんです。このブログでしょっちゅう批判している
岡田武史が現役の頃です。皮肉なもんですな。
ジェフに入れ込んだのはやっぱり、また東欧からいい監督が来たっていうんで興味を
持っていたら、開幕してすぐ大分を前半だけで圧倒したり凄かったんですね。
それでこれは注目だ、と思っていた夏の日に、まだ力があった磐田と対戦。
猛暑の中2列目どころかその後ろ、またその後ろの選手がビュンビュン走って追い越して、
凄いゲームをしていたんですね。ジーコなんたら言う代表チームの(俺たちうまいんだぜ)
っていう感じのオールスターサッカーに辟易していた頃だったので、その衝撃は凄まじい
ものでした。
以来ジェフを見続けているわけですね。やはりひとつのチームをずっと見ていると、
いろんなものが解ってくるし考えられるので楽しい。何より(赤勝て、白勝て、どっちも負けるな)
では、Jリーグを見ていてもつまんないですものね。肩入れできるチームがあるっていうのは
いいものです。
けれども今のジェフにはそんなワクワク感は皆無。サッカーっていうのは時間のスポーツなので、
2時間近く毎回見ているのは最近辛いです。
ではどのチームに移るか?
居住地からやはり首都圏のチームか、それとも旧知の関西? 内容がいいと言われる名古屋
はどうか?(やっぱりアラが出てきたけれど)
いずれも食指が動かないんですよね。
求めています、真夏の衝撃を。
2008-07-21
頭ひとつ抜けた広島、へこんだ千葉
連休初日はJ2第27節のセレッソ大阪-サンフレッチェ広島戦を観戦。
来年ジェフが戦うJ2を視察、ではなく(?)現在の首位対決を見ようと思ったため。
しかし1位と2位と言ってもうんと勝ち点差がついている試合、広島のワンサイドの様相。
けれども後半にセレッソが先制。ここがサッカーのわからないところ・・・とか思っている
うちに佐藤寿人がゴール。トラップしてかわして打つまでの流れが、実に美しい。
そして柏木がひとりで持ち込んでドライブをかけたミドルで逆転。
決まった事をとやかく言うのは無粋だけど、やっぱりこの選手をオリンピックで見た
かった、経験もしてもらいたかったなあ。
というわけでJ2で頭抜けたチーム、広島が順当勝ち。
一方J1第18節はジェフ千葉がガンバ大阪を迎えたホームゲーム。
J1で頭ひとつへこんだジェフが、調子が悪い上位チームとどう戦うのか。
スタメンはいつもと同じで、ワントップは巻。何故レイナウドではないのだろう?
少なくとも点を取るんだったらそっちじゃないだろうか。
ジェフはいつものタテにタテに、の攻撃。谷澤が時折いいミドルや切り込みを見せてくれるが
ゴールは割れない。そして気迫も健在。今日はゴール前で壁となりガンバのシュートを
はね返した。
不調ガンバは強力2トップに入れる単調な攻撃。タレントも多いけど、遠藤がいないと全然
バランスが取れないチームということを実感。最近西野監督の力量を疑問視する声を聞いたが、
長期政権でありながらこうしたチームづくりしかできていないからだろうか。
試合は終了間際にガンバの山崎が1点を決め、そのままタイムアップ。
直後のボスナーのゴールがオフサイドを取られる不運があったものの、またジェフが苦境
に立ったことには変わりない。
そういえば、このカードは今シーズンの開幕戦。敵地でガンバにボロ負けするかと思いきや
まさかの引き分けで、(今年のジェフでこんな結果が出せるの!)と驚くもその後は連敗地獄。
当時のクゼ監督は主力選手が抜けたことを知らされず指揮を任されたが、ミラー監督はこの
ドロ沼状態を知ってきたはず。一体立て直しのどんな青写真があったのか? 少なくとも
今は結果は出ていないし、何も見えてもこない。
来年ジェフが戦うJ2を視察、ではなく(?)現在の首位対決を見ようと思ったため。
しかし1位と2位と言ってもうんと勝ち点差がついている試合、広島のワンサイドの様相。
けれども後半にセレッソが先制。ここがサッカーのわからないところ・・・とか思っている
うちに佐藤寿人がゴール。トラップしてかわして打つまでの流れが、実に美しい。
そして柏木がひとりで持ち込んでドライブをかけたミドルで逆転。
決まった事をとやかく言うのは無粋だけど、やっぱりこの選手をオリンピックで見た
かった、経験もしてもらいたかったなあ。
というわけでJ2で頭抜けたチーム、広島が順当勝ち。
一方J1第18節はジェフ千葉がガンバ大阪を迎えたホームゲーム。
J1で頭ひとつへこんだジェフが、調子が悪い上位チームとどう戦うのか。
スタメンはいつもと同じで、ワントップは巻。何故レイナウドではないのだろう?
少なくとも点を取るんだったらそっちじゃないだろうか。
ジェフはいつものタテにタテに、の攻撃。谷澤が時折いいミドルや切り込みを見せてくれるが
ゴールは割れない。そして気迫も健在。今日はゴール前で壁となりガンバのシュートを
はね返した。
不調ガンバは強力2トップに入れる単調な攻撃。タレントも多いけど、遠藤がいないと全然
バランスが取れないチームということを実感。最近西野監督の力量を疑問視する声を聞いたが、
長期政権でありながらこうしたチームづくりしかできていないからだろうか。
試合は終了間際にガンバの山崎が1点を決め、そのままタイムアップ。
直後のボスナーのゴールがオフサイドを取られる不運があったものの、またジェフが苦境
に立ったことには変わりない。
そういえば、このカードは今シーズンの開幕戦。敵地でガンバにボロ負けするかと思いきや
まさかの引き分けで、(今年のジェフでこんな結果が出せるの!)と驚くもその後は連敗地獄。
当時のクゼ監督は主力選手が抜けたことを知らされず指揮を任されたが、ミラー監督はこの
ドロ沼状態を知ってきたはず。一体立て直しのどんな青写真があったのか? 少なくとも
今は結果は出ていないし、何も見えてもこない。
2008-07-18
日本人選手のイメージと現実
昨年、某欧州ビッククラブの関係者が来日しJリーグの試合を見た後、
「日本人選手はスピードがありよく動く、という印象を持っていた。
しかしそれは間違いだと気づいた。だからJリーグでは、
怠惰なブラジル人選手が活躍できている」
といった内容の発言をしたという。
これを聞いて私は(なるほどなあ)と思ったものだ。
多くの場合日本(人)のサッカーの長所として”スピードがありよく動く”と言われる。
けれどもずっとそう言われ続け、その間にヨーロッパなんかははるかに進んで
いってテクニックのある一流選手なんかもハードワークを厭わなくなっている。
この暑い中でのJリーグを見て、そこで懸命に動き回る選手たちを見ていると
恐らくは数試合しか見ていないこのクラブ関係者の指摘が必ずしも正しいとは
限らない。
ただオシムがまず「もっと走れ」と言い続けたことと、本当に自分たちが
誇るべき点だと思っている現実に齟齬がないか考えてみることだ。
オシムと言うとアレルギー反応を起こすご仁もいるだろうからついでに書くと、
名古屋で指揮を執っている頃のベンゲルもかなり選手を走らせていて(練習
で懸命に走らないと、監督が鬼のようになる)と青い顔をする選手もいたという。
ちなみにこの頃も、日本人の長所は”スピードがありよく動く”と言われていた。
このクラブ関係者が語ったように、今のJリーグでは多くの一流とは言えないブラジル人
選手が活躍している。みんなとは言はないが、ボールが来た時だけ働く、チャンス
の時だけ動く選手がいることも事実だ。そうした選手がゴールを決め決定的な仕事
をするものだから、チームはそれらの選手を重宝しファンの目をひく。
子どもたちがこんな選手にばかり憧れると、また各地で(得意なプレーしかしない
テクニシャンを中心としたチームづくり、指導者もその選手の機嫌は損ねられない)
なんてなりプロ入り後、あるいは世界との差を知って潰れていく選手が多く出ないかと
心配になってくる。
ご存知の通りヨーロッパで活躍するブラジルの一流選手は、昔と違ってよく動き
チームに貢献している。その熾烈な環境に身を置く関係者の指摘は、やはり聞き捨て
ならない。
”世界で三位以上”とか”メダル獲得”とか、ええ年した大人たちが寝てもいない
のに寝言を言って世間を躍らせてる場合ではない。Jリーグの地域密着などの
進歩は好ましいことだが、ピッチ内での現実にもきちんと目を向けねばならない。
11+1(イレブンプラスワン)―SOCCER JOURNAL (INFOREST MOOK)
「日本人選手はスピードがありよく動く、という印象を持っていた。
しかしそれは間違いだと気づいた。だからJリーグでは、
怠惰なブラジル人選手が活躍できている」
といった内容の発言をしたという。
これを聞いて私は(なるほどなあ)と思ったものだ。
多くの場合日本(人)のサッカーの長所として”スピードがありよく動く”と言われる。
けれどもずっとそう言われ続け、その間にヨーロッパなんかははるかに進んで
いってテクニックのある一流選手なんかもハードワークを厭わなくなっている。
この暑い中でのJリーグを見て、そこで懸命に動き回る選手たちを見ていると
恐らくは数試合しか見ていないこのクラブ関係者の指摘が必ずしも正しいとは
限らない。
ただオシムがまず「もっと走れ」と言い続けたことと、本当に自分たちが
誇るべき点だと思っている現実に齟齬がないか考えてみることだ。
オシムと言うとアレルギー反応を起こすご仁もいるだろうからついでに書くと、
名古屋で指揮を執っている頃のベンゲルもかなり選手を走らせていて(練習
で懸命に走らないと、監督が鬼のようになる)と青い顔をする選手もいたという。
ちなみにこの頃も、日本人の長所は”スピードがありよく動く”と言われていた。
このクラブ関係者が語ったように、今のJリーグでは多くの一流とは言えないブラジル人
選手が活躍している。みんなとは言はないが、ボールが来た時だけ働く、チャンス
の時だけ動く選手がいることも事実だ。そうした選手がゴールを決め決定的な仕事
をするものだから、チームはそれらの選手を重宝しファンの目をひく。
子どもたちがこんな選手にばかり憧れると、また各地で(得意なプレーしかしない
テクニシャンを中心としたチームづくり、指導者もその選手の機嫌は損ねられない)
なんてなりプロ入り後、あるいは世界との差を知って潰れていく選手が多く出ないかと
心配になってくる。
ご存知の通りヨーロッパで活躍するブラジルの一流選手は、昔と違ってよく動き
チームに貢献している。その熾烈な環境に身を置く関係者の指摘は、やはり聞き捨て
ならない。
”世界で三位以上”とか”メダル獲得”とか、ええ年した大人たちが寝てもいない
のに寝言を言って世間を躍らせてる場合ではない。Jリーグの地域密着などの
進歩は好ましいことだが、ピッチ内での現実にもきちんと目を向けねばならない。
11+1(イレブンプラスワン)―SOCCER JOURNAL (INFOREST MOOK)
2008-07-17
気合い系で何とかしてよ
連敗で新潟にやってきたジェフ千葉。
選手を4人を入れ替えたと聞いて(今日もダメだこりゃ)。
技術と得点の感性で勝るレイナウドを外し闘志が売りの巻を起用したことに
象徴されるよう、”とにかく気合で何とかしてよ”といった感じに見える。
ところが新潟も順位が上がって連勝中ということからか、カタくなって穴も多い。
それに本日の気合い系ジェフのサッカーがはまり、中盤では出足鋭くカットされ、
ゴール前でのチャンスもつくられる。谷澤のポストを叩いた迫力ミドルは、(日本人
もやるじゃん)と思わせ得点への予感も感じさせる。
立ち上がりのビックチャンスを外した巻だが、先制点。巻の良さは常にゴール前へ
つめてる事。前節の札幌戦で封じ込められたようヘディングが突出して強いわけでも、
ポストプレーがうまいわけでもないけれど、こんな地道なFWのプレーを続けていれば
いつか得点の感性も急に花開くかもしれない。
しかし前半終了間際にPKで同点。まあ相手ホームなんでしょうがない。
後半に入っても、千葉が優位。けれども今年の千葉の”よく見る風景”でまたブラジル人
にしてやられる。しかし今日のジェフの勢いは続き、フリーキックから青木が決め同点。
その直後に準備していたレイナウド投入、さらには苔口も。サイドの根本に変えるなど
珍しく試合中に布陣を変えてみせるも、勢いが結果になった同点ゴールの後だけに
この交代策が有効だったかは微妙なところ。
結局は大きなチャンスはないまま、2-2で試合終了。
連敗を止めたのは良かったけれど、今日の内容で勝ち星が拾えなかったのは痛恨。
冒頭(今日もダメだこりゃ)と思ったのは、続けて負けたら布陣を変え選手を変えと対処療法
で何とか負けをストップさせているが、結局チームの形や軸がないままでどこまでいくのかなあ、
ということ。次に連敗した時の対処は、噂される韓国人FWなんだろうか。
選手を4人を入れ替えたと聞いて(今日もダメだこりゃ)。
技術と得点の感性で勝るレイナウドを外し闘志が売りの巻を起用したことに
象徴されるよう、”とにかく気合で何とかしてよ”といった感じに見える。
ところが新潟も順位が上がって連勝中ということからか、カタくなって穴も多い。
それに本日の気合い系ジェフのサッカーがはまり、中盤では出足鋭くカットされ、
ゴール前でのチャンスもつくられる。谷澤のポストを叩いた迫力ミドルは、(日本人
もやるじゃん)と思わせ得点への予感も感じさせる。
立ち上がりのビックチャンスを外した巻だが、先制点。巻の良さは常にゴール前へ
つめてる事。前節の札幌戦で封じ込められたようヘディングが突出して強いわけでも、
ポストプレーがうまいわけでもないけれど、こんな地道なFWのプレーを続けていれば
いつか得点の感性も急に花開くかもしれない。
しかし前半終了間際にPKで同点。まあ相手ホームなんでしょうがない。
後半に入っても、千葉が優位。けれども今年の千葉の”よく見る風景”でまたブラジル人
にしてやられる。しかし今日のジェフの勢いは続き、フリーキックから青木が決め同点。
その直後に準備していたレイナウド投入、さらには苔口も。サイドの根本に変えるなど
珍しく試合中に布陣を変えてみせるも、勢いが結果になった同点ゴールの後だけに
この交代策が有効だったかは微妙なところ。
結局は大きなチャンスはないまま、2-2で試合終了。
連敗を止めたのは良かったけれど、今日の内容で勝ち星が拾えなかったのは痛恨。
冒頭(今日もダメだこりゃ)と思ったのは、続けて負けたら布陣を変え選手を変えと対処療法
で何とか負けをストップさせているが、結局チームの形や軸がないままでどこまでいくのかなあ、
ということ。次に連敗した時の対処は、噂される韓国人FWなんだろうか。
tag : 2008J1 17節 アルビレックス新潟-ジェフ千葉
2008-07-14
ジェフ、崖っぷちからまた後ずさり
皮肉っぽく書こうかと思っていたが、試合後のジェフサポーターのうなだれた姿
を見ていたらそんな気分にはならなくなった。
マリノスのような暴動予告(これは頭の不自由なスポーツ紙記者が落書き
のようなネタを広げた戯言と思っているが)ではなく、前売りと当日券を同じ値段
にしより多くの応援を求めた千葉。
結果は無残に0-3でホームゲームの札幌戦も完敗。
下位チームからは確実に勝ち星を上げられるよう狙っていたはずが、これで
東京ヴェルディ戦に続いて大差で連敗。
レイナウドと巻の併用は無理、と判断したか巻はベンチスタート。
ただし交代は2点のビハインドを負いながらオーソドックスに同ポジションで。
ミラー監督は試合を臨機応変に動かす戦略家でも度胸ある勝負師でもないか。
立ち上がりに先制された直後、新居のアウトにひっかけたミドルなんかが決まって
いれば多分展開も結果も全然違っていたはずだが、札幌のダヴィにするりとかわされ
コースをついたシュートを右スミに決められる。
ゴールが見えれば(それなりの可能性のある)シュートを打つ事で、プロ選手としての
行動や試合全体を通しての動きなどに問題のあるブラジル人選手たちはJリーグの
貴重なタレントであり続けている。
ゴール前ではまだましか、と思っていた新居も後半フリーで受けたにも関わらず
持ち込んでいって寄せられてチャンスを潰す。新居も結局シュートを打たない日本人か。
そんなジェフ千葉J1第16節の録画放送を見ていると、北京オリンピック日本代表メンバー
が発表されていた。もともと水野がいないので興味が半減していたが、このメンバーで
大丈夫なんかいな?
とU-23のことなど心配している場合ではなく、ジェフに話を戻すと気になっていた
フルゴヴィッチが契約解消してクロアチアへと帰った模様。
フルゴヴィッチがもしフィットすれば攻撃に厚みも出るか、と密かに期待していたが
それは無くなり、戦術の理解度を上げてチーム力を高めるしかない。
ただあまりにも崖っぷち、しかもこの有様では今シーズン中にそんなもの到底でき
そうもないが。
を見ていたらそんな気分にはならなくなった。
マリノスのような暴動予告(これは頭の不自由なスポーツ紙記者が落書き
のようなネタを広げた戯言と思っているが)ではなく、前売りと当日券を同じ値段
にしより多くの応援を求めた千葉。
結果は無残に0-3でホームゲームの札幌戦も完敗。
下位チームからは確実に勝ち星を上げられるよう狙っていたはずが、これで
東京ヴェルディ戦に続いて大差で連敗。
レイナウドと巻の併用は無理、と判断したか巻はベンチスタート。
ただし交代は2点のビハインドを負いながらオーソドックスに同ポジションで。
ミラー監督は試合を臨機応変に動かす戦略家でも度胸ある勝負師でもないか。
立ち上がりに先制された直後、新居のアウトにひっかけたミドルなんかが決まって
いれば多分展開も結果も全然違っていたはずだが、札幌のダヴィにするりとかわされ
コースをついたシュートを右スミに決められる。
ゴールが見えれば(それなりの可能性のある)シュートを打つ事で、プロ選手としての
行動や試合全体を通しての動きなどに問題のあるブラジル人選手たちはJリーグの
貴重なタレントであり続けている。
ゴール前ではまだましか、と思っていた新居も後半フリーで受けたにも関わらず
持ち込んでいって寄せられてチャンスを潰す。新居も結局シュートを打たない日本人か。
そんなジェフ千葉J1第16節の録画放送を見ていると、北京オリンピック日本代表メンバー
が発表されていた。もともと水野がいないので興味が半減していたが、このメンバーで
大丈夫なんかいな?
とU-23のことなど心配している場合ではなく、ジェフに話を戻すと気になっていた
フルゴヴィッチが契約解消してクロアチアへと帰った模様。
フルゴヴィッチがもしフィットすれば攻撃に厚みも出るか、と密かに期待していたが
それは無くなり、戦術の理解度を上げてチーム力を高めるしかない。
ただあまりにも崖っぷち、しかもこの有様では今シーズン中にそんなもの到底でき
そうもないが。
2008-07-08
TPOに応じた試合
いやはや、人気が落ちたとはいえすっかりサッカーも世間に認知されたものだ。
Jリーグを東西に分けて、全チームからの選抜チームによる対抗戦形式は廃止され、
今年の「JOMO CUP 2008」はJリーグ選抜対Kリーグ選抜ということになっている。
ふーん、と眺めていたメンバー発表だが、意外にもこれを巡って意見が噴出している。
注目なんてほとんどされていないと思っていたこの大会、冒頭の驚きはこのためだ。
「うちのチームからは選ばれていない。どうせ怪我するんだから良かった」
強がりとも取れるが、サポーターが我チームを愛する思いが伝わってくる。
「岡田がいるのに、なんでオリヴェイラだ」
うーん、雲行きが怪しい。
「どうせならA代表でいけ」
ちょっとわからなくなってきたので調べてみた。
「日韓対決なので真剣勝負」
鬼武チェアマンがこんなコンセプトを明言しているのね。
代表戦は眉間に皺を寄せ、Jリーグは一応各チームの星取り状況を考えながら
見ている私も、オールスターなんてのは”お祭り”なんだから肩の力を抜いて
例年楽しく見ていた。
それで不快になるのがテレビ解説の「真剣勝負、真剣勝負」。
たった一日のお祭りだからプレッシャーの緩い中で妙技が見れたり、普段は
ありえない組合せがあったりで楽しんでいたのだが、”真剣勝負、だから面白い”
という決めつけにはうんざりしていた。
近年はこの東西対抗も時代に合わなくなってきたようで、J選抜対K選抜という新たな
試みがされるが、基本コンセプトが”真剣勝負”とは・・・たった1日の試合、練習もどれだけ
するというの? 勝敗がいったい何に影響するというの??
単純に真夏のお祭り、隣国のプロリーグとの交流といった感じで捉えていた私には、疑問多き
この大会コンセプト。
大昔に読売クラブの特別コーチを務めた”神様の神様”ジノ・サニが練習試合で激しく削り合う
読売クラブと韓国チームの試合で激怒。「シーズン前の練習試合で何を考えてるんだ!」と
相手ベンチまで乗り込んでいったそうで、「日韓はブラジルとアルゼンチンみたいな関係だから」
とスタッフに説明されても納得しなかったそうだ。「この極東の国々はTPOに応じた試合もできない
のか」、と嘆いたという。
あれからン十年も経って、今度の大会で両国は果たしてどんな意識で、どんな試合を見せる
のだろうか?
チェアマンをはじめとする関係者は盛り上げのためのリップサービス、見る方も楽しく夏の試合
で盛り上がって、選手たちもお互い怪我なくプレッシャーの少ない中で技術を披露すれば良い、
と思っているのだが。
Jリーグを東西に分けて、全チームからの選抜チームによる対抗戦形式は廃止され、
今年の「JOMO CUP 2008」はJリーグ選抜対Kリーグ選抜ということになっている。
ふーん、と眺めていたメンバー発表だが、意外にもこれを巡って意見が噴出している。
注目なんてほとんどされていないと思っていたこの大会、冒頭の驚きはこのためだ。
「うちのチームからは選ばれていない。どうせ怪我するんだから良かった」
強がりとも取れるが、サポーターが我チームを愛する思いが伝わってくる。
「岡田がいるのに、なんでオリヴェイラだ」
うーん、雲行きが怪しい。
「どうせならA代表でいけ」
ちょっとわからなくなってきたので調べてみた。
「日韓対決なので真剣勝負」
鬼武チェアマンがこんなコンセプトを明言しているのね。
代表戦は眉間に皺を寄せ、Jリーグは一応各チームの星取り状況を考えながら
見ている私も、オールスターなんてのは”お祭り”なんだから肩の力を抜いて
例年楽しく見ていた。
それで不快になるのがテレビ解説の「真剣勝負、真剣勝負」。
たった一日のお祭りだからプレッシャーの緩い中で妙技が見れたり、普段は
ありえない組合せがあったりで楽しんでいたのだが、”真剣勝負、だから面白い”
という決めつけにはうんざりしていた。
近年はこの東西対抗も時代に合わなくなってきたようで、J選抜対K選抜という新たな
試みがされるが、基本コンセプトが”真剣勝負”とは・・・たった1日の試合、練習もどれだけ
するというの? 勝敗がいったい何に影響するというの??
単純に真夏のお祭り、隣国のプロリーグとの交流といった感じで捉えていた私には、疑問多き
この大会コンセプト。
大昔に読売クラブの特別コーチを務めた”神様の神様”ジノ・サニが練習試合で激しく削り合う
読売クラブと韓国チームの試合で激怒。「シーズン前の練習試合で何を考えてるんだ!」と
相手ベンチまで乗り込んでいったそうで、「日韓はブラジルとアルゼンチンみたいな関係だから」
とスタッフに説明されても納得しなかったそうだ。「この極東の国々はTPOに応じた試合もできない
のか」、と嘆いたという。
あれからン十年も経って、今度の大会で両国は果たしてどんな意識で、どんな試合を見せる
のだろうか?
チェアマンをはじめとする関係者は盛り上げのためのリップサービス、見る方も楽しく夏の試合
で盛り上がって、選手たちもお互い怪我なくプレッシャーの少ない中で技術を披露すれば良い、
と思っているのだが。
2008-07-06
叩きのめされて
テレビをつけた瞬間(あれ、ヨーロッパ・・・?)と勘違いしたJ1第15節の浦和レッズ-FC東京。
相変わらず凄い応援の埼玉スタジアム。
ただ勘違いしたのはサポーターのせいだけじゃなく、赤いユニフォームが報道されて
るような感じじゃなく躍動しているから。
田中達也が飛び出しまくっている。そしていきなりエジミウソンがゴール。
ついに高原、チームでも休養宣告がされたようでピッチに姿はなし。
田中達也、ポンテという力のある選手が戻ってきて個人能力により成り立つ浦和は
勢いにのる。
けれども後半この二人が交代すると、グダグダのサッカーに舞い戻る。仕方ないか、
個人能力のチームなのだから。
と思っていると永井雄一郎が終了間際に素晴らしいゴール。
ヒーローインタビューで(今日で通算50点目ですが)と聞かれ「これだけながくやってて
50点というのも・・・」と複雑な表情を見せる。能力は高いのだから、もうひと花思いきり
咲かせて欲しい。
ところで心配なのは交代でもお声がかからなかった高原だけではなく、闘莉王も。
元気のないプレーは、6月に青のチームで”DFW”というフィールド全体をカバーする
役割を担わされてたからか。ACLとリーグ、代表とすべてがやってくる時期が心配。
もうひとつ個人的に心配は”MFもこなす万能DF”阿部。解説では「今の闘莉王じゃ
不安定で最終ラインは無理だから」って、ここでもチーム事情により便利屋。
このまま便利屋としてサッカー人生をまっとうするのだろうか。
調子が悪いとはいえ上位チームの心配をしている場合ではなく、千葉はアウェー
で東京ヴェルディと対戦。先週のFC東京戦の完全アウェー仕様ではなく、巻とレイナウド
を置いた攻撃的布陣。日本ではそこまでアウェーにしなくても良いと思ったか、下位チーム
には敵地でも勝ちにいこうとしたか。
前半はまずまずも、後半”ターミネーター”フッキに豪快ミドルを決められ一挙に崩壊。
東京ヴェルディ柴崎にも”45°からのシュート練習”のようなゴールを決められる。
ちなみにこの選手のヒーローインタビュー(誰にこのゴールを伝えたいですか)の問いに
「親です」との答えには心が和んだ。
機能してなかった巻をはじめ矢継ぎ早の交代も、まったく効果は出ず。
交代直後に加点されるという悪い流れで、アップで映ったジェフの選手たちは青息吐息。
上位にはディフエンシブにいきなんとか引き分けられるかもしれないが(やられる可能性の
方が高いが)、下位とのつばぜり合いでは撃沈される。
監督が変わろうが選手を連れてこようがJ2行きは日々現実化していく。
しかしこの状態では、J2にいっても昇格への道のりは険しそう・・・と鬼が笑う来年の事
を思う。
最後に、レイナウドとの併用が機能せず使い方が難しくなった巻誠一郎。
弟の巻佑樹とは逆のパターンでFWからDFへと転向してはどうだろうか?
もしくは守備的MFとか。
ほんで代表で採用(?)されているようなDFWの役割で、たまに点を取ると拍手喝采・・・
こうすればチームでもポジション確保、代表でも馬鹿にされない。
と、こんな妙な妄想を浮かべるなんて、ヴェルディに3点もとられて叩きのめされて、
頭がおかしくなってしまってるな。
相変わらず凄い応援の埼玉スタジアム。
ただ勘違いしたのはサポーターのせいだけじゃなく、赤いユニフォームが報道されて
るような感じじゃなく躍動しているから。
田中達也が飛び出しまくっている。そしていきなりエジミウソンがゴール。
ついに高原、チームでも休養宣告がされたようでピッチに姿はなし。
田中達也、ポンテという力のある選手が戻ってきて個人能力により成り立つ浦和は
勢いにのる。
けれども後半この二人が交代すると、グダグダのサッカーに舞い戻る。仕方ないか、
個人能力のチームなのだから。
と思っていると永井雄一郎が終了間際に素晴らしいゴール。
ヒーローインタビューで(今日で通算50点目ですが)と聞かれ「これだけながくやってて
50点というのも・・・」と複雑な表情を見せる。能力は高いのだから、もうひと花思いきり
咲かせて欲しい。
ところで心配なのは交代でもお声がかからなかった高原だけではなく、闘莉王も。
元気のないプレーは、6月に青のチームで”DFW”というフィールド全体をカバーする
役割を担わされてたからか。ACLとリーグ、代表とすべてがやってくる時期が心配。
もうひとつ個人的に心配は”MFもこなす万能DF”阿部。解説では「今の闘莉王じゃ
不安定で最終ラインは無理だから」って、ここでもチーム事情により便利屋。
このまま便利屋としてサッカー人生をまっとうするのだろうか。
調子が悪いとはいえ上位チームの心配をしている場合ではなく、千葉はアウェー
で東京ヴェルディと対戦。先週のFC東京戦の完全アウェー仕様ではなく、巻とレイナウド
を置いた攻撃的布陣。日本ではそこまでアウェーにしなくても良いと思ったか、下位チーム
には敵地でも勝ちにいこうとしたか。
前半はまずまずも、後半”ターミネーター”フッキに豪快ミドルを決められ一挙に崩壊。
東京ヴェルディ柴崎にも”45°からのシュート練習”のようなゴールを決められる。
ちなみにこの選手のヒーローインタビュー(誰にこのゴールを伝えたいですか)の問いに
「親です」との答えには心が和んだ。
機能してなかった巻をはじめ矢継ぎ早の交代も、まったく効果は出ず。
交代直後に加点されるという悪い流れで、アップで映ったジェフの選手たちは青息吐息。
上位にはディフエンシブにいきなんとか引き分けられるかもしれないが(やられる可能性の
方が高いが)、下位とのつばぜり合いでは撃沈される。
監督が変わろうが選手を連れてこようがJ2行きは日々現実化していく。
しかしこの状態では、J2にいっても昇格への道のりは険しそう・・・と鬼が笑う来年の事
を思う。
最後に、レイナウドとの併用が機能せず使い方が難しくなった巻誠一郎。
弟の巻佑樹とは逆のパターンでFWからDFへと転向してはどうだろうか?
もしくは守備的MFとか。
ほんで代表で採用(?)されているようなDFWの役割で、たまに点を取ると拍手喝采・・・
こうすればチームでもポジション確保、代表でも馬鹿にされない。
と、こんな妙な妄想を浮かべるなんて、ヴェルディに3点もとられて叩きのめされて、
頭がおかしくなってしまってるな。
2008-07-04
黄金世代と赤鬼
時折「黄金世代を代表に入れろ!」とか「小野は一番うまいんだから何故呼ばないんだ!」
とかの意見をまだ見かける。この世代には熱狂したもんだし実際今でも実力的にはかなり
のレベルの選手がいる訳だが、だからと言ってこの世代が出れば万事OK、とはならない。
極論で言うと、あの世代の最大の実績である"'99ナイジェリアワールドユース準優勝"は
フィリップ・トルシェが監督だったからこそ成し遂げられたものだと思っている。
=================================================================
アジアユースでも抜群の力を見せたこの世代だったが、ワールドーユースからは
A代表監督のトルシェがこのチームも指揮をとることになった。協会が各年代を同じ
監督に任せた企画力の賜物とする記事を最近見たが、トルシェ自身が「こいつら
は凄い。俺が監督をやる」と自分で言い出したとも聞いた事がある。
飛びぬけた才能の集うチームと称賛されていたチームにも、トルシェは容赦なかった。
A代表で連日報道されたように、激しく指導。罵倒し挑発し時には突き飛ばした。
今でもこの世代の事を聞かれ「黄金世代だったかどうかは別として」と入るのがまた”らしい”。
トルシェは選手を公に尊重することはなかったが、チーム編成やスタメンから必要な選手
を外すことは絶対にしなかった。選考メンバーとピッチさえ見ていれば、トルシェの思考
は十分に窺い知れた。
'99ナイジェリアワールドユース準優勝の成果にトルシェが貢献したというのは、こうした特別と
される選手たちであっても決してスター扱いしないというのがひとつだ。そしてそれ以上に大き
かったのが、開催地がナイジェリアだったということだ。
トルシェは御承知の通りアフリカで実績を上げた監督だ。
アフリカの実情。それを肌で知っているトルシェはこのチームを大会前に旧知のブルキナファソ
に遠征させ、施設を訪問させ、コックを帯同させず現地のものを食べさせるなどした。若年世代
への教育的な指導のようにも見えるが、トルシェの普段の行動からこれらはやはりアフリカ
という地に選手を適応させるというプロ監督の仕事のひとつだ。
また本番が始まれば宿泊先となるボロボロのホテルに激怒。変更を要求し終いには自ら
が立派なホテルを調達してきた、という逸話も残す。
私はトルシェの監督としての力量はそれほど買っていない。
ただ”地の利”は十分にもたらしてくれたと思うのだ。
オシムがもしA代表監督を続けていたとしての心配はここで、展開されるであろうサッカーの
質には不安はなかったが南アフリカという地でそれが発揮できるか、選手のコンディション
調整や戦略にミスが出るのではないかというのがあった。
その大会で成績を上げられるチームをつくる、という意味ではオシムはヨーロッパでおこなわれる
2006年であれば内容が伴っての成績も期待できた。またトルシェは今度の2010年に監督をすれ
ば少しは期待を持てると思っている(この狭い選択肢の範囲では、ということだが)。
どんなにいい素材もチームとしてまとめ上げねば強くはならない。
また国際大会ではその開催場所によって監督の効力も変わってくる。
トルシェは戦術家としてそれほど優れてはおらず、また良質なモチベーターでもなかったが、
それでもあの世代のナイジェリアでの成功は”赤鬼がいたからこそ”だと思っている。
とかの意見をまだ見かける。この世代には熱狂したもんだし実際今でも実力的にはかなり
のレベルの選手がいる訳だが、だからと言ってこの世代が出れば万事OK、とはならない。
極論で言うと、あの世代の最大の実績である"'99ナイジェリアワールドユース準優勝"は
フィリップ・トルシェが監督だったからこそ成し遂げられたものだと思っている。
=================================================================
アジアユースでも抜群の力を見せたこの世代だったが、ワールドーユースからは
A代表監督のトルシェがこのチームも指揮をとることになった。協会が各年代を同じ
監督に任せた企画力の賜物とする記事を最近見たが、トルシェ自身が「こいつら
は凄い。俺が監督をやる」と自分で言い出したとも聞いた事がある。
飛びぬけた才能の集うチームと称賛されていたチームにも、トルシェは容赦なかった。
A代表で連日報道されたように、激しく指導。罵倒し挑発し時には突き飛ばした。
今でもこの世代の事を聞かれ「黄金世代だったかどうかは別として」と入るのがまた”らしい”。
トルシェは選手を公に尊重することはなかったが、チーム編成やスタメンから必要な選手
を外すことは絶対にしなかった。選考メンバーとピッチさえ見ていれば、トルシェの思考
は十分に窺い知れた。
'99ナイジェリアワールドユース準優勝の成果にトルシェが貢献したというのは、こうした特別と
される選手たちであっても決してスター扱いしないというのがひとつだ。そしてそれ以上に大き
かったのが、開催地がナイジェリアだったということだ。
トルシェは御承知の通りアフリカで実績を上げた監督だ。
アフリカの実情。それを肌で知っているトルシェはこのチームを大会前に旧知のブルキナファソ
に遠征させ、施設を訪問させ、コックを帯同させず現地のものを食べさせるなどした。若年世代
への教育的な指導のようにも見えるが、トルシェの普段の行動からこれらはやはりアフリカ
という地に選手を適応させるというプロ監督の仕事のひとつだ。
また本番が始まれば宿泊先となるボロボロのホテルに激怒。変更を要求し終いには自ら
が立派なホテルを調達してきた、という逸話も残す。
私はトルシェの監督としての力量はそれほど買っていない。
ただ”地の利”は十分にもたらしてくれたと思うのだ。
オシムがもしA代表監督を続けていたとしての心配はここで、展開されるであろうサッカーの
質には不安はなかったが南アフリカという地でそれが発揮できるか、選手のコンディション
調整や戦略にミスが出るのではないかというのがあった。
その大会で成績を上げられるチームをつくる、という意味ではオシムはヨーロッパでおこなわれる
2006年であれば内容が伴っての成績も期待できた。またトルシェは今度の2010年に監督をすれ
ば少しは期待を持てると思っている(この狭い選択肢の範囲では、ということだが)。
どんなにいい素材もチームとしてまとめ上げねば強くはならない。
また国際大会ではその開催場所によって監督の効力も変わってくる。
トルシェは戦術家としてそれほど優れてはおらず、また良質なモチベーターでもなかったが、
それでもあの世代のナイジェリアでの成功は”赤鬼がいたからこそ”だと思っている。
2008-07-02
ジェフの行方
注目はミラー新監督就任直後の中断期間を不在にした巻がうまくフィットできるか、
だったがスタメン落ち。さすがに一週間ぐらいでは無理。
今代表に呼ばれてるのは(前任者のイメージを貶める)という裏岡田采配なのだから、
坪井や加地のごとくさっさと代表引退宣言してしまえばいい。どうせゴール前にきちんと
つめて相手のミスを誘っても笑い者にされるし、懸命に走り込んでのヘッドがたまたま
当たりどころが悪くて後ろに返っても馬鹿にされるだけなんだしさ。
というか今の選手は引退なんていう刹那的言葉をすぐ言うけど、昔みたいに「使わないん
だったら行かないぞ」の召集拒否で良いのに。そうすれば調子も戻って監督も変われば
すんなり代表復帰もできるのだが。
ともかくディフエンシブな選手でいっぱい+ブラジル人でスタートのジェフ。
レイナウドはペナルティ侵入後を見計らって倒れ込みPKをもらうも、失敗。
今度は池田が最終ラインでカッコつけたパスを出し、ボスナーが「おいおい」といった感じで
返した緩いリターンにFC東京平山が猛ダッシュでつっこみPK奪取。しかし今度はFC東京の
ブラジル人が失敗。
平山はなんちゃってファンタジックパスを出したりしとらんと、「俺が取ったんだから俺が
蹴るんだ!」というエゴを発揮してもらいたい。”頑張って貢献します”、ではなく”点取ってんだ、
文句あるか”でないとただのでっかいJリーガーで終わる。
退場者が出て早々に有利になっても、千葉は頑なにアウェー仕立てのサッカーを展開。
リスクを伴うワクワクサッカーはなし。それは崖っぷちの順位だからか、体制の変化のためか。
一点のビハインドを追う後半早々に、巻投入。構想外ではないと一安心。
引き分けにはしておかねばアウェー仕様の意味がなかったが、負傷治療のためまた人数が
減った相手の穴をつき同点ゴール。今のジェフはダイナミックさもきめ細やかさもなくなったが、
純朴に任務遂行をする集団と化していた。
結局1-1のまま試合終了。
レッズ、グランパスがこけた今節首位に食い込みたかったFC東京は悔いが残る。
一方ジェフは悪くはない結果。J1残留へ固執しない私は(できれば勝ちが欲しかった)
と無責任な不満を持つ。
気になるのはジェフもブラジル人頼りのチームになってしまうのか、ということ。
オシムの初期もサンドロに頼る面もあったが、徐々にチーム全体のスタイルを確立させて
いった。
監督は自分のいる(数?)シーズンが良ければいいのか、フロントは目先の結果だけ
出てればいいのか。
新体制の各人は果たしてどんな目論見でチームに携わっているのか。
しばらくはこのあたりに注目しながら見ていきたいと思う。
だったがスタメン落ち。さすがに一週間ぐらいでは無理。
今代表に呼ばれてるのは(前任者のイメージを貶める)という裏岡田采配なのだから、
坪井や加地のごとくさっさと代表引退宣言してしまえばいい。どうせゴール前にきちんと
つめて相手のミスを誘っても笑い者にされるし、懸命に走り込んでのヘッドがたまたま
当たりどころが悪くて後ろに返っても馬鹿にされるだけなんだしさ。
というか今の選手は引退なんていう刹那的言葉をすぐ言うけど、昔みたいに「使わないん
だったら行かないぞ」の召集拒否で良いのに。そうすれば調子も戻って監督も変われば
すんなり代表復帰もできるのだが。
ともかくディフエンシブな選手でいっぱい+ブラジル人でスタートのジェフ。
レイナウドはペナルティ侵入後を見計らって倒れ込みPKをもらうも、失敗。
今度は池田が最終ラインでカッコつけたパスを出し、ボスナーが「おいおい」といった感じで
返した緩いリターンにFC東京平山が猛ダッシュでつっこみPK奪取。しかし今度はFC東京の
ブラジル人が失敗。
平山はなんちゃってファンタジックパスを出したりしとらんと、「俺が取ったんだから俺が
蹴るんだ!」というエゴを発揮してもらいたい。”頑張って貢献します”、ではなく”点取ってんだ、
文句あるか”でないとただのでっかいJリーガーで終わる。
退場者が出て早々に有利になっても、千葉は頑なにアウェー仕立てのサッカーを展開。
リスクを伴うワクワクサッカーはなし。それは崖っぷちの順位だからか、体制の変化のためか。
一点のビハインドを追う後半早々に、巻投入。構想外ではないと一安心。
引き分けにはしておかねばアウェー仕様の意味がなかったが、負傷治療のためまた人数が
減った相手の穴をつき同点ゴール。今のジェフはダイナミックさもきめ細やかさもなくなったが、
純朴に任務遂行をする集団と化していた。
結局1-1のまま試合終了。
レッズ、グランパスがこけた今節首位に食い込みたかったFC東京は悔いが残る。
一方ジェフは悪くはない結果。J1残留へ固執しない私は(できれば勝ちが欲しかった)
と無責任な不満を持つ。
気になるのはジェフもブラジル人頼りのチームになってしまうのか、ということ。
オシムの初期もサンドロに頼る面もあったが、徐々にチーム全体のスタイルを確立させて
いった。
監督は自分のいる(数?)シーズンが良ければいいのか、フロントは目先の結果だけ
出てればいいのか。
新体制の各人は果たしてどんな目論見でチームに携わっているのか。
しばらくはこのあたりに注目しながら見ていきたいと思う。
tag : 2008J1 14節 FC東京-ジェフ千葉
2008-07-01
J再開後、またか審判・・・
J1再開後の14節は、名古屋-鹿島戦から見る。
中断期間が吉と出るのは鹿島、と思っていた。
昨年もオリヴェイラは不調だったチームを立ち直らせている。
空いた時間を効果的に使うのはかなりうまい、とみる。
一方名古屋は中断前からデコボコしてきたとはいえ、長い空白を
どう使うかは正直未知数。
よって今回は鹿島が有利・・・と思っていたが、0-4という予想を遙かに
超えるスコアで鹿島が圧勝した。
惜しむらく、というか不可解だったのが2点を追う名古屋があげた前半の
ゴールが取り消しになった事。ファウル? オフサイド? その瞬間はよく
わからなかったためずっと解説を待ったが結局は触れられず。
終了後のダイジェストでも見事にこの場面はスルーされ、今でもモヤモヤ。
聞けば納得、なのかもしれないが不可解なため(ああ、Jリーグはこれが
あったなあ)と審判問題にいらつく。
もうひとつは名古屋の自滅といえば自滅だが、玉田が自ら得たPKを失敗。
最近(玉田はボールを受けてシュートするイメージがない選手)なんてバッシング記事
を見ながら”代表での玉田の役割は点を取ることではなく、つっかけていってセットプレー
を得ることなんだ。岡田も口ではそう言わないがきっとそう考えて使ってるんだな”なんて
馬鹿な空想をしていたら、自分のチームでもそれをやってくれた。もっともキッカーまで
やるんだったら決めろよ・・・と思う。
この前半の失敗(と不運?)から名古屋は立ち直れず、後半も2点を追加され万事休す。
ダニーロの豪快なシュート、内田の長距離RUNの噛ませ犬となり後に引かぬと良いが。
試合後オリヴェイラは「ACLもあって過密日程なんだから、Jリーグはもっと支援しろ」
と訴える。基本的には今年のACLはガンバに肩入れしているが、この日のようなサッカー
だったら鹿島でもいいかな。浦和も土壇場になれば応援するけど、あのリアクションサッカー
で今年も行くなら勘弁・・・。
中断期間が吉と出るのは鹿島、と思っていた。
昨年もオリヴェイラは不調だったチームを立ち直らせている。
空いた時間を効果的に使うのはかなりうまい、とみる。
一方名古屋は中断前からデコボコしてきたとはいえ、長い空白を
どう使うかは正直未知数。
よって今回は鹿島が有利・・・と思っていたが、0-4という予想を遙かに
超えるスコアで鹿島が圧勝した。
惜しむらく、というか不可解だったのが2点を追う名古屋があげた前半の
ゴールが取り消しになった事。ファウル? オフサイド? その瞬間はよく
わからなかったためずっと解説を待ったが結局は触れられず。
終了後のダイジェストでも見事にこの場面はスルーされ、今でもモヤモヤ。
聞けば納得、なのかもしれないが不可解なため(ああ、Jリーグはこれが
あったなあ)と審判問題にいらつく。
もうひとつは名古屋の自滅といえば自滅だが、玉田が自ら得たPKを失敗。
最近(玉田はボールを受けてシュートするイメージがない選手)なんてバッシング記事
を見ながら”代表での玉田の役割は点を取ることではなく、つっかけていってセットプレー
を得ることなんだ。岡田も口ではそう言わないがきっとそう考えて使ってるんだな”なんて
馬鹿な空想をしていたら、自分のチームでもそれをやってくれた。もっともキッカーまで
やるんだったら決めろよ・・・と思う。
この前半の失敗(と不運?)から名古屋は立ち直れず、後半も2点を追加され万事休す。
ダニーロの豪快なシュート、内田の長距離RUNの噛ませ犬となり後に引かぬと良いが。
試合後オリヴェイラは「ACLもあって過密日程なんだから、Jリーグはもっと支援しろ」
と訴える。基本的には今年のACLはガンバに肩入れしているが、この日のようなサッカー
だったら鹿島でもいいかな。浦和も土壇場になれば応援するけど、あのリアクションサッカー
で今年も行くなら勘弁・・・。
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