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2013-03-28

雇用にやさしい組織

”硬かった””シュートを打たなかった”。
ヨルダン代表とのアウェーゲームに負けた日本代表。
こうした理由が言われるが、よくある事でこの日が特別だった訳でも無い。

”本田、長友の不在”もよく聞かれたが(不思議な事に試合の前の方が
よく聞かれた。メディアの煽りとしては良い文句だったのだろう)、
メッシかクリスチャーノ・ロナウドかというほどスーパーな存在では
無いし、第一特定の選手が抜けたらボロボロなどというチームでは
大手を振ってワールドカップにはいけないはずだ。

ただこの日は遠藤がいた。PK失敗を責める気は全く無いが、日本代表
の試合で”特別”だった彼がいよいよそうした存在では無くなったと
言えるのではないか。
もっとも遠藤をバッシングしたい訳ではない。ザッケローニは彼の
力をブラジルで本当と必要としているのならば一定期間休ませるべきで、
今酷使をするべきでは無い。「ガンバ大阪が配慮すべきだ」という声を聞くが、
馬鹿を言ってはいけない。遠藤の所属チームはあくまでもガンバなのだ。

これは今に始まったことでは無くずっと懸念していた事で(実際に数回このブログ
でも触れたはずだ)、その点を見てわたしのザックへの疑念は強くなっていった。
中村憲剛という素晴らしい素材もあるのだが、何故かザッケローニは”親善試合
要員”にしか使わない。
この日の選手交代などの采配を批判する声もあるようだが、その不透明さは今に
始まった事では無い。しかしながらこの予選突破は”ほぼ決まっている”状態
との事。これはすなわちザックがブラジル本大会まで日本代表監督を続けている
という事が確約されたに等しい。
「アジア予選突破は決めました。しかしこれでは本大会がおぼつかない。
コンフェデレーションズカップの内容を見て、契約は相談したい」
などはないだろう。もっとドラスティックにやるならば
「(アジア予選突破はほぼ決まっているので)残りの試合は暫定監督でやります。
既に次の候補も絞っています」
とザックに今見切りをつけても良いと個人的には思っている。だが日本サッカー協会
は決してそんな事はしないだろう。何しろ日本でトップクラスの、雇用にやさしい
組織なのだから。

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2013-03-27

ヨルダンという愚か者

2014年ブラジルワールドカップ
アジア地区最終予選
ヨルダン代表-日本代表


日本代表がヨルダン代表に負け、期せずして久しぶりにハラハラ
した気分を味わっている。
このコラムによると決まったも同然、なのだそうだが
やはり不安は完全には治まらないでいる)

しかしそのヨルダンも、(こんなチームが)と思わせる場面があった。
いや(アジアはやっぱり情けない)と言おうか。
ヨルダンの選手には悪いが、それは観客が引き起こしたものだ。
川島、遠藤たちに浴びせられていたレーザービームの事で、アウェーの洗礼
などという言葉でまとめてはいけない愚か過ぎる行為だ。

観客がどう応援しようが、それは自由であると考える。ただし
ピッチの選手たちへの直接的な介入は許されるべきではない。
それがどんなに倒したい相手であってもだ。

他の大陸で愚かな行為が行われていないとは思わないし、過去に
酷い事もあった。けれどもあれを見てしまうと先に書いた溜息
が出てしまう。何かの間違いがあってもヨルダンが本大会に
出るべきではない。
しかしこの日の日本が勝つべきチームだったかと言うと、それは
やっぱり別問題なのだけれど。

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2013-03-26

贅沢という不幸

サッカーの日本代表がもうすぐヨルダン代表とワールドカップ
のアジア地区最終予選を戦う。
直前になってもその事について一向にエントリーしないこのブログ。
先日のカナダ代表との試合は見れる環境に無かったため仕方が無いか、
(決まるんだろうな)という日常の空気が漂うのが大きな理由だ。

************************

「世界最速出場決定」というフレーズを耳にしたが、これも最早聞き
慣れたもの。数十年前のブラジルの黄金時代であればそれが
すなわちワールドカップ優勝の最有力候補と同じだから「さすが」
となるのだが、日本代表であればどうか。
日本代表の事をけなすのではなく、むしろアジアの上と下の力の差、
4.5という多過ぎる枠数に閉口してしまう。

”おいしい料理ばかりを食べていると、食事が楽しくなくなる”
とはよく言ったものだ。アメリカやフランスを目指す日本代表を見る
ために駆けて家に帰り、それどころか数日前から不安で落ち着かなく
なった日々。「世界最速」よりもあの刺激的な味を口にしたいというのは、
贅沢なのか。

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2013-03-20

サッカー監督が欲しいよ

本屋に行くと、マルセロ・ビエルサの書籍が売っていた。
知られてはいるものの、(日本とは具体的な関わりの無いビエルサ
の本が出版されるとは・・・)と苦笑いだが、その隅にはオシム、
前方にはモウリーニョやグアルディオラの本が並べてあって、
心の中に寂しさがさしこんできた。

日本代表監督は、一応イタリアから来たもののジーコも真っ青の放任主義
を貫くザッケローニ。岡田武史退任後の監督候補として件のビエルサ
に日本サッカー協会はアプローチをしたとは言われているが、
それがどこまで現実的なものだったかは誰も知らない(報じられて
いない)。

またJリーグは開幕直後ということで一応地上波での放送が
あるが、これからは少なくなっていくだろう。また昨今言われる
ファンの固定化、高齢化も解消されているとは思えない。根本的に
”魅力的なサッカー”がピッチ内で行われているとは思えないので、
擁護する気持ちも少ない。

少し前に海外でJリーグは、こう報じられていると聞いた。
「開幕した頃はピークを過ぎた一流選手、そして次の時期には
現役バリバリで戦力になる選手を揃えていた。それが最近では、
外国人監督を招聘してチーム力を上げる傾向にあるようだ」
さすれば今は、どう表現されるのだろうか?
「海外に良い選手は出て行き、国内リーグは空洞化」
こうするのは皮肉が入りすぎだろうか。

ただしサッカーの本場は海外(ヨーロッパ)なので、良い選手が
国内に留まる必要は無い。けれどもだからと言って特色が無いで
良い、では無いのである。
冒頭のビエルサに話を戻せば興味のある監督ではあったものの
少し戦術寄り過ぎるか、というのが個人的な感想。ただザックに
良い印象を抱いていないのは事実で、「日本サッカー協会は
真剣に監督選びをしているのか?」といういつもの怒りに帰結
していく。
Jリーグのチームがビエルサを抱えるのは勿体ないような気はする
ものの、選手が多少小粒になっている昨今では試合そのものが
魅力的なチームをつくれる、また選手を成長させる事ができる。
そんな監督の存在が欲しいというのは、まぎれも無い事実である。

 

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2013-03-17

木の葉のような人生

例え監督がイビチャ・オシムであっても岡田武史であっても、
日本代表はサッカーをおこなう事ができる。
何も感じずに目の前の出来事に興奮するか、ちょっとした違和感を
感じるかは人それぞれだろう。口うるさい連中はそれについて
いろいろと言うだろうし、その違いに目くじらを立てるやっかい
な人間もまた存在する。
その一人がわたしで、一時期はこのブログでもその事ばかり
書き綴ったものだ。

ところが人間とは”忘れる”という力を授かった存在であり、
時間が経てばあれほどの熱もすっかりと冷めてしまうものだ。
所詮は他人事だからかと思うのだが、自分の事であっても
例外では無い。今さらながらのこのテーマを書こうと思った
のはつい数日前だが、こちらの方の熱もすっかりとおさまって
しまった。

**************

岡田武史は中国で指揮をとっているが、いずれは日本に帰って
来るだろう。それは別に批判でも皮肉でも無く単純に岡田が
日本人だからだ。
まだ若い岡田に比べ、高齢でしかも病魔に蝕まれたオシムは
日本から去る事になった。一時期は職も用意されていたが
人々の記憶の薄れとともに、それも解かれた。
母国に戻ったオシムはどうなるのだろう------と思ったものだが、
それは凡人の杞憂というものでボスニアのサッカー協会と国内
のサッカーファンに請われ、職に就いた。
何を書きたかったかと言えば実力のある人間というのはどこに
行ってもどんな状況であっても必要とされるし生きていけるのだな、
というただこれだけの事。水辺でただゆらゆら漂い流れに身を任せる
だけの木の葉のような人生とは、むなしいものだという、当たり前の事。

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