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2008-04-22

山を登り続けること

「やると決めたのは理屈ではない。周りを見たら登った山ばかりだったけど、
ちょっと横を見たら、断崖絶壁で、これにチャレンジしなきゃいけないという気持ちがわいてきた」


これはサッカー日本代表監督の就任会見での岡田武史氏の言葉。
Jクラブからの最近のオファーにも(周りを見たら登った山ばかり)と言って断りを入れていたと聞く。

札幌をJ2から昇格させた、横浜を優勝、連覇させた。
確かに岡田氏には”登ったことがある山”だったのだろう。
しかし監督というのは山に一、二度登ったらその栄光だけで過ごすものなのだろうか?

Jリーグでいえば長谷川健太監督は就任2年目でエスパルスを4位という成績に浮上させたが、
続けて指揮を執る今季は不振にあえぐ。
関塚監督はフロンターレを昇格、近年は好成績も収めるようになりその手腕を評価されているが
今季はやはり不調で自身も体調を崩した。

世界的に見ればマンUのファーガソンは数々のタイトルを獲得しているにも関わらず毎年タイトル
目指し指揮を執り続けている。
同じく老将ではイタリアのトラッパトーニは数々の栄光に彩られ、もはや晩年をのんびり過ごして
良い年齢にもかかわらず絶える事なく監督業を続けている。

洋の東西を問わず、みんな山に登り続けているのだ。
ひと休みすることはあっても、また1つのシーズンが終われば振り出しに戻り、下から頂点を目指す
のだ。

それをほんの数回頂上に登った経験をたてにして(周りを見たら登った山ばかり)などと言う人間
に名将の資質があるとはとても思えない。
人には過去の栄光を大事に守ろうとする人間とリスクを伴う新たなチェレンジを続ける人間がいるが、
監督というのは自分の人生にリスクを賭ける絶え間なき挑戦者であり続けるべきだ、と私は思う。

(蛇足になるが、そもそもクラブレベルにおいてアジアでろくな成績を残していない岡田氏がJクラブ
を(周りを見たら登った山ばかり)とするのは、不遜極まりない態度だとも思っている)
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theme : サッカー日本代表
genre : スポーツ

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