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2008-07-08

TPOに応じた試合

いやはや、人気が落ちたとはいえすっかりサッカーも世間に認知されたものだ。
Jリーグを東西に分けて、全チームからの選抜チームによる対抗戦形式は廃止され、
今年の「JOMO CUP 2008」はJリーグ選抜対Kリーグ選抜ということになっている。
ふーん、と眺めていたメンバー発表だが、意外にもこれを巡って意見が噴出している。
注目なんてほとんどされていないと思っていたこの大会、冒頭の驚きはこのためだ。

「うちのチームからは選ばれていない。どうせ怪我するんだから良かった」
強がりとも取れるが、サポーターが我チームを愛する思いが伝わってくる。
「岡田がいるのに、なんでオリヴェイラだ」
うーん、雲行きが怪しい。
「どうせならA代表でいけ」
ちょっとわからなくなってきたので調べてみた。
「日韓対決なので真剣勝負」
鬼武チェアマンがこんなコンセプトを明言しているのね。

代表戦は眉間に皺を寄せ、Jリーグは一応各チームの星取り状況を考えながら
見ている私も、オールスターなんてのは”お祭り”なんだから肩の力を抜いて
例年楽しく見ていた。
それで不快になるのがテレビ解説の「真剣勝負、真剣勝負」。
たった一日のお祭りだからプレッシャーの緩い中で妙技が見れたり、普段は
ありえない組合せがあったりで楽しんでいたのだが、”真剣勝負、だから面白い”
という決めつけにはうんざりしていた。
近年はこの東西対抗も時代に合わなくなってきたようで、J選抜対K選抜という新たな
試みがされるが、基本コンセプトが”真剣勝負”とは・・・たった1日の試合、練習もどれだけ
するというの? 勝敗がいったい何に影響するというの??

単純に真夏のお祭り、隣国のプロリーグとの交流といった感じで捉えていた私には、疑問多き
この大会コンセプト。
大昔に読売クラブの特別コーチを務めた”神様の神様”ジノ・サニが練習試合で激しく削り合う
読売クラブと韓国チームの試合で激怒。「シーズン前の練習試合で何を考えてるんだ!」と
相手ベンチまで乗り込んでいったそうで、「日韓はブラジルとアルゼンチンみたいな関係だから」
とスタッフに説明されても納得しなかったそうだ。「この極東の国々はTPOに応じた試合もできない
のか」、と嘆いたという。

あれからン十年も経って、今度の大会で両国は果たしてどんな意識で、どんな試合を見せる
のだろうか?
チェアマンをはじめとする関係者は盛り上げのためのリップサービス、見る方も楽しく夏の試合
で盛り上がって、選手たちもお互い怪我なくプレッシャーの少ない中で技術を披露すれば良い、
と思っているのだが。
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theme : Jリーグ
genre : スポーツ

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