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2008-08-15

少数派はむなしく涙するしか

北京オリンピック、サッカーU-23代表批判のひとつとして”オーバーエイジ枠
の未使用”ということが多く言われているようだ。
個人的には(あんなもの、使わなくていいんじゃないの)なのでこの事には
これまであまり触れてこなかったけれど、このブログを読んで(前提を思えば・・・)
と考え込んでしまった。

私がオーバーエイジに執着しないのは、

1、あんなものはオリンピックの商業主義の一環で始まったもの。
2、そもそもオリンピックは世代別大会のひとつといった程度の認識で、
  サッカーの世界大会としてあまり重視しておらず、W杯を目指すA代表
  への育成の大会と考えている。

といった理由からだ。
1は近年のオリンピックサッカーの歴史を紐解けばわかるし(オーバーエイジを巡る私の拙文)、
2については(オリンピックはアマチュアの大会で、ワールドカップと比べる事もできない。メキシコ
の銅メダルの栄光を金科玉条の如くいつまでも掲げる日本は愚か)という教育(?)を施された世代
だけに、オリンピック軽視の思いは余計強い。

ただ”(サッカーがそれ程大事でない)一般層にとってオリンピックは注目される重要な
大会。だから結果を出すよう真剣に取り組まねばならなかったのではないか”という風
に言われると、商業主義だの育成だのマイノリティの考えでいるべきでないのかも
しれない、とも思う。

(日本の上の世代にメッシやロナウジーニョのようなスペシャルな選手がいるか?)
という反論もあるが、わずかでも勝利の可能性を高め結果へのこだわりを見せると
いうことであれば、オーバーエイジでポジションの補強と経験の注入をした方が
良かったのかもしれない。
今回消滅した大久保と遠藤は、前回のアテネでの土壇場での合流や指揮官のまる投げ
スタンスと違い、チームの一員となっていれば高い確率で機能したようにも思える。

けれどもマイノリティの目では、やはり育成のための3枠が使われるのには勿体無い気が
する。(今回は違うが)二大会連続でGKの枠がオーバーエイジで埋められた事と、いつまで
もA代表のゴールを川口と楢崎がかわりばんで守っている姿を見るにつけ、その相関関係を
思わずにはいられない。
またJリーグや選手の今後も考え、クラブ経営やコンデション調整を二の次にまでして召集
されるべきものかという疑問はつきまとう(これはオーバーエイジそのものへの疑問でも
あるが)。

結局日本サッカー協会がオリンピックを”結果を求める大会か、育成の場か?”の指針を
明確に示すべき必要があり、さすればこの馬鹿者もどの見方でオリンピックを捉えていけば
いいか理解できるのだが。
もっとも(4年に一回の大きな商売のチャンスより、2年毎の方が儲かるだろ、馬鹿!
それにオリンピックサッカーの見方の啓蒙なんて面倒なことはできないんだよ!)という
スポンサーと代理店としっかりタッグを組んだ巨大スポーツ営利団体の恫喝が聞こえて
くるようで、その答えは自ずと明らかに思え、少数派はむなしく涙するしかないか・・・。
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genre : スポーツ

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