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2008-09-03

表の会議と裏の会議

ある研究家に言わせると、日本人は物事には裏がある、つまり陰謀論が好きなタチらしい。

”犬飼会長主催で北京五輪検証会議”

このニュースが出た時、(今度の会長はこういうやり方か)と思ったけれど、またぞろネガティブな
発想をしてしまうな自分を反省。黙って見ていようと思っていたけれど、そういう日本人の性質の
一部だったら仕方がない。

前任の川淵氏は、世間に対して情報を封じ込めた。
犬飼氏は外部から理事を招聘、代表には練習公開を指示など”開かれたイメージを発信”する。
さらに親善試合ではスター選手である小野に注目、などテーマ性を重視して、より世間への
発信力に力を入れる。このあたりは日本最大のプロチームや、Jリーグ関連の映像会社代表
だった経験から余計強いのかもしれない。

件の検証会議については”開かれたイメージを発信”という戦略の一部、最初に出てきた
のが「OA枠の未使用を反省」ということで、この思いは一層強くなった。
最も手軽でわかりやすい、さらに世間的にも問題視している項目。反省、とあり一見謙虚だが
大久保の召集拒否などの経緯もあり、協会だけがマイナスとはならない。
今後は反町元監督も複数回召集し、会議を重ねていくというが、熱心にやっているように見え
ながら牛歩のようにズルズル引き延ばしているだけで、世間の興味はすっかり冷めて、
あの無惨な戦いの事はうまくフェードアウトしつつある。
詳細なレポートなども公開されるというが、文字面だけなら少し賢い人間を使えばすぐに
纏められるのだから、こんなもので誤魔化されてはいけない。

A代表にしても試合のたびに会議が開かれるというが、こうした流れを見れば犬飼政権のイメージ
戦略の一環にしか見えない。
大体こんな事をわざわざ会長が中心になる必要はなく、川淵氏の時から異様に目立つ立場
となった会長職をうまく利用して世間を躍らせているようにしか見えない。もっと言えば密度の濃い
(はずの)レポートや会議の様子などを公開する必要もない。
現行の技術委員など携わる部署が中心になって行えないのなら、組織の機能や人事を見直す方
が余程まともな協会運営に映る。

ではまたファンには何も知らされないのか、と言えばそんな事はない。
サッカーはピッチのパフォーマンスで、存分に公開できるではないか。
勝負は時の運だけど、日本のサッカーが良い方に向かっているかどうかは、チームを見ていれば
わかる(だからこそ、曲がりなりにも予選で結果を出している岡田が批判されるのだし)。
犬飼会長は浦和時代に”面白くないから”と基礎を固めそれなりの結果も出していたオフトに
ダメ出しした。そこから浦和が面白いサッカーになったかと言うと・・・。
いくら絵に餅を書いてみても、実行しなければ(やっぱりパフォーマンス?)と勘繰ってしまう。
ちなみに協会と密接な代理店が自分たちに不都合なネタを隠そうとする際に使う常套手段は、
”うやむやにする”らしい。まずい情報を抑えるのではなく、別の大きな話題や類似情報を
同時期に発信する、などがその方法だ。
代理店を交えた会議は熱心なのか、日本サッカーの質は退化しつつも、協会の立ち回り
は進化しているように見えるのだが・・・。

JFA news No.292 (292)
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theme : サッカー日本代表
genre : スポーツ

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