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2008-11-04

何故、もし、という言葉はこんな気分の時に浮かぶのだろう

『Number NO.715』のイビチャ・オシムのインタビューを読んだ。
告白しよう。涙が出た。

「もうオシムは日本を完全に離れて欲しい」「オシム離れというチャレンジ」
などさんざんこのブログで書きなぐってきた身ゆえ、(やっぱり、戻ってきて
欲しい)などとは口が裂けても言わない。
ただ、感情にウソはつけなかった。

オシムは理想を提示しその方法論まで、あの頃と同じようにすべて納得する
言葉で語っている。だからやっぱり・・・となり、悔しい思いがする。
違う道を突き進む日本代表以外のチームの応援、例えば昔イタリアを応援
していた如くもう自国の代表への興味を一切捨ててしまおうか、とも考えたが、
日本もワールドカップに出られるのだと知った後に、昔日のごとく他国に熱中
する事はできないだろう。

「中盤の選手がゴール前に飛び出す(そしてシュートを打つ)」

(日本では何故か中盤には優れたタレントが多く出てくる。かつて
”中盤は豪華なのに点が取れずに勝てない”と言われたフランスのような
スタイルを目指し、世界に衝撃を与えれば良いのではないか)
不遜にも私はトルシェが代表監督に就任した頃に、そう言っていた記憶がある。
残念ながらトルシェはシステムを押し付けてしまう人だったが、
続くジーコがその理想に着手してくれた。けれども、オールスター
のパス回しみたいな展開が続き、何か違っていた。
多分飛び出しだろうな・・・思い浮かびはするが、オシムはそのため
の選手選考をして、足りないものを把握。何よりもそれを伸ばすための
指導ができ、この国で実現させようとチャレンジもしていた。

「日本人は自分たちが技術的に優れていると思い込んでいるが、
それは正しくない」


こうした日本の現実をきちんと把握する外国人は、他にも多くいる。
けれども大概は腰掛けあるいは契約期間だけのお付き合いのため、
率直に言ってはくれない。
中には的確に指摘してくれる人もいるが、「それが課題だね」と提示
するに止まる。
けれどもその課題に自ら取り組もうと挑んだ監督・・・そうなると
「もう他に目を向けるんだ!」という叫びはトーンダウンしてしまう。

もう一度、言う。
オシムに戻ってきて欲しい、なんて夢物語は語らない。
でも、せめてその意識と訓示は根付かなければいけなかったのに。
今願うのは、アジア予選敗退という運命の暴君が、日本サッカーからすべて
を奪い、再び”何とかしないと”ともがき苦しむ暗黒時代に突き落として
くれる事だけ、か。

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genre : スポーツ

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