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2008-11-19

感情揺れるフィクション

これは壮大なフィクションだろうか。
犬飼基昭・日本サッカー協会会長の最近の発言について。

・天皇杯でのベストメンバー問題

・ナビスコカップを23歳以下とするという提言

・Jリーグの秋春制移行問題

2008年7月の会長就任の頃から、川淵三郎名誉会長の傀儡や出来レースなどの声もあったが、
実際にしばらく見てから評価すべき、と思っていたのでしばらくは静観。さすがに(おかしい
のではないか)と思い始めた次第。

巨大組織の要職につける、あるいは企業での経歴から、優れた人材でないはずがない、
という思い。だからこれらの発言は”わかっているけど、別の意図があって”と解釈をして
いたのがこれまで。
某クラブチームのGMによると、チームが低迷、監督に激しい批判が向かい始めるとフロント
から別のスキャンダル、あるいは問題を発生、つまり自ら汚れ役をかってまでファンの目を
逸らしたそう。
カタールにいる日本代表にはいつもほど雑音はない感じがする。U-19のアジアでの敗退
という大問題も、批判はながく続いていない(これは若年層への配慮、というよりJFAの
失態隠し、とも取れるが)。

そもそも犬飼氏の実績とは何か。
当然浦和時代になるが、判然としない。独立採算制への移行や集金能力といったビジネス面、
実績を伴ったチーム力の強化。ただしこれらは優秀な側近、フロントが揃ってこそ、となる。
前体制からの踏襲、名誉会長という役職(人物)の存在、目立ったのはせいぜい他のスポーツ
から実質機能しない理事を連れて来たぐらい。現在、犬飼氏は人事面でどれほどの権限を
握っているのだろうか。

前任の川淵氏は古河電工時代、重役の地位に就く事を狙っていたそうだが、サッカーの世界
に戻って来て成功を収めた。犬飼氏は三菱重工→三菱自動車ときて浦和レッズで成功を収め、
サッカーの世界を終着駅としそう。アマチュア、引退すればサラリーマンとしての安定か
出世レースに身を置くことになる企業スポーツの時代の人たち。己の人生を成功と考えて
いるのか、そうではないという思いもあるのか。

Jリーグの鬼武健二チェアマンは
「JリーグのことはJリーグで決める」
必ずしも協会(会長)の意見に従わない意思を示すと、一方の犬飼会長は
「Jは協会傘下の一組織。頭が混乱しているとしか思えない」
と批判したそう。

上部組織と下部組織の争いは、世の常。鬼武氏もバックボーンは企業人。
これが出来レース、あるいは代表チームなどの雑音をかわすためのものでなければ、
ここにもドロドロした感情が渦巻く。

私は最近の感情が出ない、ハッキリとした意思を伝えない選手を、”デジタルサッカー”
と揶揄する。
それを思うと、会長や名誉会長、さらには協会組織やJリーグまで入り乱れての動き
の方が、人間ドラマとしてははるかに想像力をかき立てられる。

けれども、サッカーの本分はグラウンド内。
選手たちは生身の人間。
組織に翻弄されるクラブやサポーター、ファンも怒りと悲しみ、時には被害を被ってしまう。
現実を舞台としたフィクションはほどほどにしないと、選手もジャンルも、壊れてしまう。

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genre : スポーツ

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