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2008-12-30

まだ、この国にそれはありますか?

今月、ある日本文化の関係者にお話しを聞く機会に恵まれた。
話はその分野に止まらず、世相や精神分析にまで入っていく。
「日本は中途半端に外国のものを取り入れてきて、それでかえっておかしな
事になってきている気がする」
その言葉に思わず”我が意を得たり”となり、予定を遥かに超えての長居
となった。

企業業績が悪化すれば上の人間が責任を取る。
今の人には”?”かもしれないが、それが昔は当たり前だった。
リストラや非正規といった言葉はかつてはどこにでも転がっているものでは
なく、それを取り入れる企業は不信がられる事もあった。ところが、今は
すっかり当たり前の方法論である。
「この会社は、社員にかけるお金を人件費でなく物品費に入れている」
ひと昔前の、人使いが荒い会社を揶揄した冗談だが、それが冗談にならなく
なった世の中に寂しさを感じる。
私が知る、中小レベルの会社だがその経営者は、「大切なのは株主。
社員なんか、換えれば良いんだから」。そんな言葉を、臆面もなく口にする。

話は雇用や経済、政治だけではない。
文化や家族形態、教育など様々な面で”おかしな事”がはびこる。
日本の軸をないがしろにして、”変”という言葉通りに奇怪な世の中に変質をしている。

年末だから明るい話はないものか、と探していたところに出くわした記事。
オシムのアドバイザー契約解除に関する噂。
喉に刺さった骨の如く引っ掛かり痛んで、どうしても目をつぶる事ができなかった。

何度か書いたように、”オシムにもう頼るな””アドバイザーというお飾りでなくオシム
には現場に近い位置を目指して欲しい”。
そういった思いのため、契約解除自体を批判しない。
けれども、噂通りあまりにも信や義、礼といったものを欠いたやり方だったのなら
この怒りや悲しみを、どうすれば良いのだろう。
もともとは東京オリンピックで来日した時に日本に魅かれたというオシム。
自転車で走った時に見たであろう美しい風景が失われてしまったのと同様、人の心
ももう残っていないとしたら、切なすぎる。

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theme : サッカー
genre : スポーツ

comment

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No title

オシム夫人は契約が続行されると思って新たに荷物を運び込んだそうですが
契約解除を通告され落胆してたそうです。
西欧並みのドライさだけは身に付けたようですね 協会も。

遅ればせながら 今年もよろしくお願いします。

コメントありがとうございました

おおつるジダンさん、明けましておめでとうございます。

まったく年末から気が悪い話で、こんな事
なら札幌の総監督の噂が本当だった方が
後味が良かったかもしれません。

ドライさ=進歩。
この価値観も怪しいもんなのに、協会
首脳は子会社社長出身ばかりですから、
単細胞なのでしょうね。
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