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2009-02-07

スポーツライターがどんだけ偉いのか?

※申し訳ございませんがずいぶん行儀の悪いエントリーですので、そういうのが嫌い、
不快という方はご遠慮ください。


アホはアホとくっつくらしい。
金子達仁は最近スポニチのサッカーコラムで割とまっとうな感じで書いている
(浦和サポーターをヨイショしたり日本選手のオーソドックスな課題を指摘したり)
と思ったら、玉木正之というスポーツライターと一緒に紙の上では相変わらず
放言をしていた。

冒頭で「ジーコもオシムもいいサッカーを目指していて、あれじゃダメだ・・・うんぬん」
で(金子はやっぱり金子だなあー)と腹を立てる。まあこっちは(勝つ<いいサッカー
をする)、重視している点が違うようなので、そこは考え方の相違と気持ちを落ち着ける
(もっとも金子の発言には一貫性はないが)。

金子が金子たる所以だったのは、「サッカー協会が若い子を相撲部屋に体験入門させた。
素晴らしい」と語る場面から。そこから自分が昔、川口や中村俊輔を相撲部屋に連れて行った
エピソードを披露。己の先見の明を自画自賛へ。
「川口が髪をオールバックにしだしたのは、あそこで髷を結ってもらうのをしてから」
と出世のきっかけとなったサッカー界のスターに、自分がどれほど強い影響力を持っているか
を誇示。いっぽう金子の胡散臭さをその”察知力”で感じたか中村俊輔は「彼女と約束があり
ますから」と途中で帰ったらしい。すると金子は
「ダメだあいつは」「この事はキチンと書いていい」と発言。さらには「絶対トップに立てない選手」
など自分になびかない人間には容赦がない。

ところで対談相手の玉木正之という輩は全く知らなかったがこの話を聞きながら「俺なら殴る」
「蹴ってやれ」などと発言。
スポーツ、ましてやプロ選手に向ってそのプレーぶりに批判も罵倒もあるのは当然。
けれども、殴るだの蹴るだのと言うのは、最低限の尊敬も持っていないという事ではないか。
この玉木正之と言う人物はもともとはサッカー出身ではないらしく、込み入った内容になると
金子に説明を求める様子(既にここが間違い)。ただ岡田現日本代表監督を「岡ちゃんに
言ってやった」などこれまた自分を誇示。若い人は知らないだろうが、かつて芸能界の
大御所と呼ばれた大橋巨泉が”へいちゃん”(石坂浩二)、あるいは”たけし”(ビートたけし)
と呼んで自分の力を誇示していたが、これと同じ心理に思える。

ところで不勉強だったが、金子達仁はFC琉球のスーパーバイザーになっていて、トルシェに
声をかけたのは自分だと言う(そしてそこからどう口説き落としたかの自慢話を開始)。
ちなみにFC琉球は元DSEの榊原信行も絡んでいるし、どうなのこれ?
余談はさておき、玉木正之のアホが「俺はトルシェは嫌いだ」と言えばもう一人のアホ
金子達仁も「自分も日本代表監督時代に一番批判した」とまたもや自分の見る目の正しさ
や辛口ぶりをアピールするが、それでもトルシェしか呼べない人脈と交渉力って何なの?
この対談中も随所に矛盾点が見られるが、金子達仁のスキンヘッドは同時に頭の皺も
そり落してしまったらしく、確たるポリシーも一貫性もない。

ただトルシェ招聘には自分が生きていくためのしたたかな計算はあった様子。
中田英寿や川口、前園たち”スターとのお友達関係”が自分のステータスを上げていくと
悟った金子達仁。中村俊輔をはじめとする以降の選手には相手にされなくなったために、
今度は外国人に取り入るようになった模様。スペイン通を自称するが向こうには話をして
もらえる相手もいず、日本で仕事をしている外国人はチームがきちんと悪い虫から
守ってくれている。そこで(日本では)ビックネームなのにストレスがかかる最前線
の仕事を放棄して沖縄にやってきたトルシェは格好の獲物だったはず。対談でも、
「トルシェもこう言っていた」と早くもその親密ぶりを随所にアピールしていた。

この本の帯には玉木正之のセリフとして「日本のスポーツマンは自立していない。一種の
寄生虫だ」と抜き出してあるが、スポーツライターはその選手たちをテーマにしてモノを書いて
収入を得ている、それこそ寄生虫ではないか。
書く文章が素晴らしかったり、書かれる側もそれが宣伝になったりで、その存在が悪い
と言っている訳ではない。ただ常にテーマは他者(スポーツマン)が生み出してくれていて、
そこで商売をするのであれば最低限の尊敬は必要に思う。ましてや自分たちの方が
選手たちより上などとの認識は、勘違いもはなはだしい。選手との距離感を間違えて
増長し暴走した金子達仁、さらにそこにくっつく玉木正之と言うアホの寄生虫コンビ。
スポーツライターが、どんだけ偉いのか?

※文中の引用箇所は、完全に同じ表現ではありません。


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theme : サッカー
genre : スポーツ

comment

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いいですね。毒にも薬にもならない自己満足ブログ氾濫のなか、こういった正当な主張は読んでいて気持ちのいいものです。
日本はとかく他人の批判を遠慮する風潮ですが、是は是、非は非と、たとえ対象がお偉いさんでも正すべきは正すのがまっとうでしょう。
説得力ある批判なら言葉遣いが多少乱暴でもいいと思いますよ。これからも頑張ってください。

PS 日本のサッカーはまだ遠く世界に及びません。Jができて15年足らずでそれを求めるのは酷というものです。プロ野球だって50年の歴史を経てやっと世界と渡り合えるのですから。
したがいまして、そのサッカーをネタに物を書いているライターは思慮が赤ちゃんレベルです。そもそも相手にするだけ無意味かとは思いますが・・・。
やはり本当に価値のある言葉なり文章を発せるのは、オシムのような実践者しかいないのではないでしょうか。マスコミは所詮、口先だけの軽薄集団ですよ。

コメントありがとうございました

アラ5親父さん、コメントありがとうございます。

”このブログ、自分もさんざん批判をしてるくせに”
(これについての解は、文中に三箇所ほど入れていますが)そう文句が来るのではないかと戦々恐々でエントリーしたものですので、大変嬉しい言葉と感じております。

アメリカワールドカップの際、自殺点をした選手が射殺されました。
どんなに選手やチームに納得がいかなくても、やってはいけない事があると思います。それは(時には暴力と同等に喩えられる)言葉も同じと思います。

>オシムのような実践者しかいない

私もそう思います。
もし日本であれば釜本あたりが「あいつはブン殴らないとわからない」と言ったのであれば、私も気にならなかったと思います。

ただ実践者しかダメ、となってくると誰も何も言えなくなってくるので、懸命に見て調べて考えてるんですね。もちろん、自分が絶対にたどり着けない高みにいる選手や監督たちに、最低限の敬意は常に持ちながら。
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