--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-11-01

ツケは未来に

ACLでは”最後の砦”とも言うべき名古屋グランパスが散り、日本勢は全滅。
U-17ワールドカップでは、日本が三戦全敗でグループリーグ敗退との事。
初戦のブラジル戦を見て、この年代の日本代表に”プラチナ世代”なる呼称がついている
と知る。
確かにブラジル相手にあわや引き分け、といった展開だったものの、いつもの日本代表
と同じような印象。個々人からはそれほど勝負できるようなポテンシャルは感じられなかったし、
勝負に賭ける気持ちも見えてはこなかった。

==========================

日本サッカーの根幹をなすプロリーグ(Jリーグ)と、育成年代のチームの無残な敗退。
フルの日本代表とは違い世間的な関心も低いことから、どちらも神経質に騒がれることは
なかった。
けれどもここに、サッカー者は大きな危惧を抱かずにはいられない。
話題性は別にして、この二つは未来の日本サッカーを担う重要な根っこだからだ。

フル代表はワールドカップのアジア地区予選を難なく切り抜け、来年は南アフリカの
本大会へ出場する。
岡田監督の言う”ベスト4”はサッカー者の多くが顔をしかめるものだが、少なくとも
現在までのテストマッチの戦績だけを見ればそう非現実なものでもない(あくまでも
戦績だけ)。

ただし今のワールドカップは”あの”バーレーンでさえ出場できる大会。
到底(世界のトップクラスのみが覇を競う大会)とは映らない。
また日本代表そのものは、Jリーグブームで右肩上がりに成長していた時代の
日本サッカー界に次々と彗星のように現れ出た世代、加えてそれが2002年の
地元開催前に強化された黄金とその系譜に連なる良い選手たち、という遺産で
今もかろうじて保たれている印象。

北京オリンピック世代までは経験も能力もそれなりにあるものの、オリンピック出場
もいよいよ危ないと囁かれている次のロンドン世代が引き上げられる頃が、早くも
不安になってくる。
ここにACL勝ち抜けぬ国内リーグ勢、世界大会で勝つ事もインパクトも残せぬ
若い世代の姿を合わせると、いよいよ悲観的な気分も増してくる。

もっともこれらに関しては早くから多くのサッカー者が危機感を抱き警鐘を鳴らして
きたもので、その辺りへの感覚がまったく鈍化していて、不安が現実になった時
にしか重い腰を上げようとしないという構図は、企業や政治といったものと同じく
この国の大人(老人)たちの鈍さであり、我々はそれを歯がゆく眺める日々である。

<PR>
黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年

スポンサーサイト

theme : サッカー日本代表
genre : スポーツ

comment

管理者にだけメッセージを送る

ブログ内検索
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
サッカーの思い出を書くブログ
思い出のサッカー

Shockwave gameblast
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。