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2010-02-21

日本代表の嘘1

ひかりTVを契約していることをすっかり忘れてしまっていたが(苦笑)、
もったいないので久しぶりに見ることにした。
今年はワールドカップをどれだけ見れるだろうかと心配しているのだが、
考えてみればいつでも見れるプレミアリーグを放置しているのも、
もったいない話だ。

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久しぶりに見た海外の試合で、私は日本代表で岡田監督の体制に
なってながく忘れられている事を思い出した。
”ボールをゆっくりと、丁寧に持つ”
というのがそれ。

これは今の日本代表の小刻みなパスワーク、絶え間なく素早く動き回る様子に
すっかり忘れていたこと。日本の強み、特徴はここにあるとされるから
得点力不足、無用なパス回しの多さに比べ批判されることが少ない部分だ。

確かに海外の監督や選手、Jリーグにやって来る外国人選手はこの”素早く
パスをつなぐ、動き回る”様子を長所としてあげる。
けれども日本のサッカーにもとから合わずに去っていく助っ人外国人は
別として、しばらくすれば怠慢なブラジル人選手は余裕でボールを持つ
ようになるし、得点という最大の仕事もあっ気なくやって見せるようになる。
親善試合をおこなうチームは試合の序盤で日本の特徴に気づくとともに慣れ
ていき、決定的な破綻を見せることはまずない。

日本の動きは確かに素早く、多い。
足もとのボール扱いも巧み。
けれどもこれが勝負で役に立っているかはまったく別。
日本代表監督として優れた仕事はできなかったジーコだが、
”ボールそしっかり保持して、丁寧に扱う”という風な指導(?)
をした。
この見慣れぬ代表チームの風景に批判は集まったわけだが”チョコマカ”
動き回って結局は勝てない日本の弱点を、ジーコは的確に見抜いて改善しよう
としていた訳だ。しかしながらオフトのように噛んで含めるような言い方を
メディアに向けてしなかったために、ただ批判だけされて終わってしまった。

後任のイビチャ・オシムがそれに気づいていなかったかと言うと、そうではない。
”走る”などと言うキャッチフレーズでメディアは大騒ぎしていたものの、
アジアカップなどの戦い方を見ればオシムもジーコと同じく”ボールを
しっかりと保持し、丁寧に扱う”という当たり前のチーム像を描いて
いたのは間違いない。

日本人である岡田武史監督に率いられ、前線に小柄な選手を揃えた現在の
チームの方が日本人の特徴をよく出しているというのも事実ではある。
けれどもそれが”サッカーの試合で勝つ”チームかどうかはまったく別
もので、親善試合とはいえ地元に招かれてのゲームでは強豪に軽く捻られ
(オランダ戦など)、アジアでも同等かそれ以上のチームには勝てない
(オーストラリア戦、韓国戦など)でいる。

”柔よく剛を制す”という言葉と重ね、日本の小刻みに素早く動き回る
サッカーこそが日本人のベストのスタイルという考えもわからなくもない。
けれどもそれは、あくまでもそれにはしっかりとした技術が伴ってのことであって、
試合で使える基礎技術は決して高いとは言えない現在の日本人選手のいるピッチ
において、この言葉を重ねることはできないのではないだろうか。

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