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2010-06-08

対戦国の思い出~カメルーン~

その頃、毎日のように住んでいるマンション
まで遊びに行く友人がいた。

イタリアワールドカップの開幕の夜。
その友人はサッカーに興味はないため、
今晩は行くのは止めようと思っていたが
(うちで見ればいいじゃん。おいでよ)
と言うのでお言葉に甘えることに。
一人で集中して見たい気持ちはあったのだが、
なにしろ当時私が住んでいた所は狭いワンルーム。
おまけにクーラーもない蒸し風呂のような住処
(扇風機さえもなかった)。
一方友人の部屋は、広々とした2DK。夏でも寒い
ぐらいに冷房が入っている。


当時は前回の優勝国が開幕戦を戦う。
あのマラドーナを擁するアルゼンチンが、カメルーン
の前に沈んだ。

私「いや~、ショックだよ」
友人「どうして?」
私「だってさ、強い所が勝たなきゃ面白くないよ。
それがアフリカのチームなんかにさ・・・」
友人「ちょっと待ってよ。アフリカのチームなんか
ってなんだよ。そもそもそういう考えが・・・」

そこから朝まで、その友人のご高説を賜わった。
ちなみに友人の怒りの中には、サッカーの事など
これっぽっちも含まれてはいなかった。
おかげでワールドカップ開幕の喜びも、波乱の幕開け
の驚きも吹っ飛び、ただ眠かった。
いえ、いいのよ。悪いのは無知だった自分なのだから・・・
彼は、元気だろうか?

================================

さて、驚異的な打点のヘディング一発で前回王者を沈黙させた
カメルーン。そしてロジェ・ミラという存在は、(この選手は
年齢的に大丈夫だろうか?)と考える時のひとつの基準に
今でもなっている。

その目を疑うような身体能力、常識の枠を外れた奔放さは
”アフリカの時代がやって来る”と言われるのに十分の
説得力があった。
けれども、そこから幾星霜。
選手個々人は別にして、本格的なアフリカの時代は、
二十年近く到来していない。

初のアフリカ大陸でのワールドカップ。

果たしてここで、アフリカの時代は到来するのだろうか?
あの頃は否定的だった私だが、サイドラインを割りそうなボール
をジャンプひとつで足に吸いつかせる、しなくても良いような
場所でリフティングしながらボールを運ぶ。
そんなアフリカの選手たちを見ていると、戦術だ布陣だ、
そしてアスリート的な鍛えられた肉体で動く選手達で蔓延する
現代サッカーを、アフリカのサッカーでぶっ壊して欲しいと
願う自分もいる。

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