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2010-06-20

いつか見た風景

ワールドカップ2010南アフリカ大会
グループE
日本代表-オランダ代表


かなり良かった。
ドン引きになって守り通す訳ではなく、それでも
90分を残念な1失点だけに抑える事に成功した。
攻撃面では駒野や長友も可能な限り上がっていった。
選手たちは

”守って守って、ひたすらカウンター”

という消極的なサッカーを目指していなかったという事
がわかり、ホッとする。

失点後には、引き分け以上の結果を得ようとチャレンジした。

中村俊輔の投入。
玉田、岡崎の投入。
そして闘莉王が前線に上がった。

中村の一発のパス(あるいはプレースキック)、玉田、岡崎の
抜け出し。闘莉王のパワープレー。
どれも実らなかった。
それはアジア予選で一点が奪えずにいる時に見ていた、日本の
攻撃の形だった。

バーレーンやオマーン相手に(ラッキーゴール)のような形で
これが成果を出し、アジアは勝ちぬけた。
あの頃からいくつもの警鐘が鳴らされていたが、”結果”の
前にその声はかき消されたし、今ではあの不安や焦燥も遠い
記憶の彼方の中にしかない。

点を取らなければならない状況で、やはり日本には策やスタイル
などは生まれていないという事が、本番でも明確になった。

”優勝候補相手に、1失点だけだ”
”カメルーンには守り切って勝った”

そんな声も聞こえるが、日本が強豪相手に大敗したゲームなど
が過去にいくつあっただろうか?
サンドニでのフランス戦後。
アウェーでおこなったスペイン戦でさえ、最小失点だ。

あの時は
(二戦続けての大敗は、マズイ)
というトルシェの判断で急にチームスタイルを守備的に寄せて臨んだ。
それでも日本は、今のレベルではないとはいえ”無敵艦隊”と呼ばれる
伝統国の攻撃を凌いで見せた。
日本が初のワールドカップ出場となった'98年のフランス大会でも、
優勝候補のアルゼンチン、三位となったクロアチア相手に一失点だった。
結果がすべて、と言うならば、日本はあの頃からどれだけ進歩した
のだろうか?

当たり前の話だが、サッカーは点を取らなければ勝てない。
ジーコの自由な発想とポゼッション重視のサッカーも、オシムの
考えながら走るサッカーも、行き着く先は”点を取るため”だった
のではないか?
そしてそれこそが、日本サッカーが得なければならない本当の
意味での進歩ではないか。

”強豪相手に、一失点”
”ディフェンスは通用する”

は進歩のようだが、いつか見た、あるいはいつも見ている風景。
世間がわかりやすい結果に歓喜するのは当然だが、責任のある立場
にいるお偉方やそれを食のタネにしている方々がその雰囲気にあぐら
をかいているのは、いかがなものだろうか。

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theme : 2010年FIFAワールドカップサッカー
genre : スポーツ

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