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2010-07-08

謎かけと謎解き

2010年 南アフリカワールドカップ
準決勝
スペイン代表-ドイツ代表

あれだけのパスワークを魅せたスペインが勝利したのが、
コーナーキックからのプジョルの豪快なヘッド一発だった
のは面白い。
スペインの素晴らしさと勝利の喜びに、ひと眠りもして
いないのにそんな事さえも忘れていた。
サッカーに印象点はないから、1-0の試合結果には変わり
ないが、私にとっては2点差ぐらいついていた感じもする
内容だった。

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もっとも本当に、追加点が奪えそうなチャンスはあった。
右から単独で持ち込むペドロ、中央にはフリーで
フェルナンド・トーレス。
ペドロは自ら持ちこんで得点を狙うも、対峙した
ドイツの選手に阻まれた。
不調とされるトーレスを一点差の場面で投入したのは、
決勝を意識してのデル・ボスケ監督の采配だったのだろうか?
最初のプレーで得点を決めていれば、大きく復調のキッカケ
になったはずだし、その逆であればダメージはさらに広がる。
またペドロが自分自身で決めようとした姿勢も、評価できる。
トーレスの不調が続いても、ペドロがさらに上り調子になれば
スペインの優勝はグッと近づいたはずだ。

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以前、親善試合だったと思うが似たような場面で中村憲剛が
シュートを外した(彼の場合は打ったものの枠を外れたはず)時、
オシムが「新聞の一面を飾ろうとした」と激しく非難した覚えがある。
私はその発言が、腑に落ちなかった。
「日本人はシュートを打たない」「チャレンジしない」
と常々口にしていたオシムが、なぜ憲剛のあのプレーを
勇敢なチャレンジと讃えずに、ああまで厳しく言及したのか?

あの後、憲剛からはしばらく、積極的なプレーが消えて
しまった気がする。
もっともオシムが憲剛という選手を高く評価していたのは、
日頃の発言から明らか。ゴール前に絡む積極性という意味
では、中村俊輔、遠藤保仁といった選手より買っていた
フシもある。
「正しい判断こそが、重要」
ということなのか。それとも
「チャレンジするなら、相応の責任も背負え」
ということで敢えて厳しく言及したのか。
オシムの言動の中で、解けないもののひとつだ。

オシムが監督であれば、この日のペドロのあのプレーを
厳しく叱責したのだろうか。
デル・ボスケ監督が時間稼ぎの交代相手にペドロを選んだ
のは、懲罰の意味も少しはあるのだろうか。

ベスト8以上になると、心底”はずれた”内容のゲームは
ないと思う。
グループリーグまでは何となく集中力に欠ける感じもした
強豪国の選手の気持ちもグッと高まっているのは、
今試合後のドイツの選手のうなだれ方を見ても明らか。
このように試合そのものは面白さでいっぱいだが、加えて
プレーひとつひとつの謎解きを試みてみるのも、また楽しい。

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theme : 2010年FIFAワールドカップサッカー
genre : スポーツ

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