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2010-10-14

日本代表の目標とプロセスは?

ザッケローニ監督(ザック監督)が指揮をとる日本代表は、
悪くないスタート。
世間というのは素直なもので、日韓戦の視聴率が今年最高
だとかは決して開始時間が遅めに設定されていたから、
といった理由だけではないだろう。

ところで、メディアや解説が
「守備は南アフリカワールドカップ(岡田監督)の時に
できていたから」
と言ってるのを聞いて、
(まぁーた始まった)
と思っていたら、遠藤が
「守備は、やっぱりW杯のベースがあるから」
とインタビューで答えているらしく、何を言っているのか、と。

遠藤保仁インタビュー

もっとも
「ただ、今は引いて守るんじゃなく、全体をコンパクトにして
組織的に高い位置でボールを奪おうとしている」
「ザックは、ゴールを奪うための守備という意識なんだよね」
と、さすがにきちんと把握できていてそこいらの記者や武田修宏と
いったヨイショ解説者とはまったく違う。
掲載されている字面からだけではニュアンスを読み取ることはできないし
編集されている場合もあるから、真意はつかみにくい。

「アルゼンチン戦も韓国戦も(栗原)勇蔵以外は、W杯のメンバーだし、
そこに闘莉王や(中澤)佑二が戻ってくれば顔触れは一緒なんでね」

個人的に気になっていた点との関わりが、ここ。
選手の能力と精神力に支えられたW杯の”跳ね返しディフェンス”は
当然ながら顔ぶれが変わらないことが前提で、アジアカップまでは
ともかく、中澤はほぼ確実に次のワールドカップ予選までには代表
からいなくなる。闘莉王あたりも微妙、駒野にしても能力が上がる事
はない。だいたい当の遠藤自身がいつまで代表に召集されるかわからない
状態で、そうなってくると”W杯でできた守備のベース”とやらはいよいよ
影も形も無くなる。

そう考えていくと日本サッカー協会(JFA)はどんな目標を設定していて、
どんなプロセスでぞれを実現していくのかが気になってくるが、どうも
それが漠然としてわからない。

「ワールドカップ優勝」
と大風呂敷を広げてみたり、
「南アフリカではベスト4」
と言ってもその事については責任を問われなかったり。

企業経営や政治でよく言われるのが
(日本人は責任を取ろうとしない)
だが、サッカー界の場合はこれに加えて
”壮大な目標を掲げて、プロセスは明示しない。責任はない”
というのが新たな流れらしい。

最初に書いたように二試合を無失点で乗り切った日本代表だが、
これから選手も入れ替わってくれば、思うような結果が出ない
時も出てくる。
その時にメディアや世論の雰囲気に流されないよう
「アジアカップでは○位以上」
「コパアメリカでの成果はココ」
「ワールドカップ予選は突破が最低目標、できれば1位抜け」
といった目標設定が重要になる。

アジアカップ優勝、コパアメリカ感動ありがとう・・・
といった漠然とした流れだと、日本代表の現在地を把握できなく
なるしまたぞろ批判は監督と一部の選手に向けられる。

何となくチームとしての光明はあるのだが、世論の雰囲気と
同調して”ザック・ジャパンだ、イタリア流だ”なんて
一緒になって盛り上がっている感じを受けるサッカー協会は、
相変わらず不安でならない。

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