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2011-02-01

アマチュアかプロか?

近頃は松木安太郎の解説に、好意的な意見も多いようだ。

しかし心にゆとりの無いわたしは、アジアカップ決勝でも
テレビに向かって、数回怒鳴ってしまった。
とにかく、ペナルティエリアで接触があるたびに「PK、Pk!」
と騒ぐ。これではまるでバスケットボールだ。

いったい実況、解説の役割とは何だろうか? という疑問
が渦巻く今日この頃だが、松木はともかくアナウンサー、
そしてピッチリポーター名波浩(なぜか質問に対して違う
答えが返ってくる事多し)、セルジオ越後とこれだけの人数
がいながら、誰もちゃんとした情報を伝えてくれずに困ったのが、
岩政の交代が保留となったシーン。

「長谷部や今野が×マークをつくっている」

という話の後、いっこうにこれに関しての情報はなく
”日本、ガンバレ”の大合唱ばかりだから
(一体どうしたんだ?)
と疑問は募るばかり。
もしピッチ内の選手が交代を拒否したのだとしたら、
何十年もサッカーを見てきて初めてお目にかかるシーン
だし、このチームは無秩序状態だとも言える。

試合から二日が過ぎこの事についても記憶が薄れて
かけていたが、当事者の今野がテレビ出演して
「ずっとボランチをやっていなかったので、不安だったから
(交代について)ダメ出しした」

と語っているのを聞いて、再び思い出す事になった。

ザッケローニ監督が日本人選手の特徴を短期間で把握した、
準決勝で(守りの選手を投入したが守りきれないなど)
流れの中でのシステム変更に不安を見た、という話は
少し崩れ、実際は選手側からの要求を受け入れた
という事だが、短時間でそこを調整して再投入をできたの
はこの監督の手腕、と評価できるだろう。

======================

さて、相変わらず前振りがながくなってしまって恐縮だが、今回
考えたかったのは
”選手(ここでは今野)のこの行為は是が非か?”
という点。

わたしは当初、このエントリーのタイトルを
『良くも悪くもアマチュア』
としようと考えていた。

要求される技術に不安がある、急なシステム変更に対処できない。
これらはプロとして能力的に問題がある、と考えたからだ。

しかしながら、別の思いが浮かんできた。
監督に対してしっかりと自分の意見を言える。
それはプロらしい振る舞いだ、と言えるのではないか? と。

結局その答えはハッキリと出ないのだが、見ていた人はどう
お考えになっただろうか。

============================

ところで今回の当事者である今野だが、わたし自身は(FC東京の試合
をほとんど見ていない事もあり)、むしろボランチのイメージが
強かったため、この真相については意外だった。

アテネオリンピックの時はハイパワーエンジン、鈴木啓太を押し退け
メンバー入り。近しい世代で抜群の能力を持っていた阿部勇樹にも
守備能力だけを見れば勝るとも劣らなかった。
今回、アジアレベルではセンターバックとしても十分な力を見せてくれたが、
世界では正直不安もある。現にオーストラリア戦では高さや強さで見劣りする、
という弱さも露見しかけた。

さてザック監督が今野をボランチにした場合、攻撃への関与、中盤の繋ぎ
に関してはほとんど期待していなかったようにも思える。
サイドのカバーと中盤からのロビングを上げさせない、こうした守備的
な役割だけを期待したのではないだろうか。
そう考えると長友を上げ今野をディフェンスラインに置いた事が結果的に
この試合(そして大会)においては奏功したが、今野という選手自身の
これからを思うと、やはり”否”なのかなあ、とも思ってしまう。

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comment

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No title

前半の今野の動きを見直しましたが、ケガした様には見えませんでした。ただ少し位置が深いようにも思え、何か不安を抱えていたのかも知れません。確かにケガでもないのに監督の指示に×を出すのは暴挙です。真相がとても気になりますね。「80年代のフランス」=「宝物」ですね。

コメントありがとうございます

kohjiさん、コメントありがとうございます。

怪我><ポジションに自信がない、と情報が錯綜して
いるようですね。
本人がテレビで言っていた、という事はもちろんですが、
(怪我だからこのポジションはできないけど、あっちはできる)
はサッカーでは理屈に合わないな? とも思います。

>「80年代のフランス」=「宝物」ですね。

黄金(ブラジル)ほどの眩くはない、銀色の輝きが好きでした。
現在のフランスサッカーにその面影はほとんど残っていませんが、
日本には期待します。
W杯での優勝を期待されている国ではない、というのは、
魅力を捨てないプレーができるというメリットもあると
思ってます。
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