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2012-07-02

この時代をスペインと言う

EURO2012決勝はスペインがイタリアを破り優勝。
どこかノラリクラリとした戦いぶりを見せるスペインを(タイトロープのチャンピオン)呼んだが、
決勝では開始からイタリアを圧倒。準決勝でドイツを老獪に下して見せたイタリアを全く寄せ
付けず、後半開始早々に(モッタの負傷退場もあって)勝負を決めた。

先日発刊された単行本『ラ・ロハ スペイン代表の秘密』の帯にある(あの“ダメ代表"が、
なぜいきなり無敵になったのか)はマーケティングのための強すぎる謳い文句だが、
少し前までのスペインが”チャンピオンの器”で無かった事は確か。だからタイトロープ
ぶりも結果が出なければただのつまらないチームにいっきに格下げとなってしまうから、
スペインの事はかなりヒヤヒヤしながら見ていた。
ところが決勝では電光石火。誰もが優勝候補にあげた前回大会(EURO2008)よりも
鮮やかにタイトルを手にしてみせた。その象徴が前回は虎の子の一点をとった
フェルナンド・トーレスが、ダメ押しの一点とファン・マタへの余裕のアシスト。スペインは
(王国の前では、誰もが跪くしかないのだ)という事を強烈に印象づけた。

これでEURO二連覇。間にはワールドカップ制覇も入る。
この時代は、スペインと語られるだろう。ドイツもイタリアも、そして頂点に憧れ続ける
も一向に叶わないポルトガルやオランダも、誰もこの王国の牙城を崩せなかったのだ。
惜しむらくは一度も崩壊した事がないこの世界の真の王国、ブラジルがながい
低迷に入っていた事だ。南米のカナリヤを直接対峙して黙らせれば、この時代は誰もが
忘れる事ができぬ強烈な記憶となった。

二年後のワールドカップは、奇しくもこの南米の王国でおこなわれる。
六十年ぶりの地元でこの王国を打ち破るのが同じ南米の国ではなくヨーロッパチャンピオン
だったらこれほど痛快な事はないのだが、スペインの時代はもうながくは続かないだろう。
ドイツは次は自分たちだと思っているだろうが、すんなりといくものか? ブラジルは自分たちが
王国である事を証明しようと、着実に牙を研ぐ。それでもわたしはスペインの時代があとしばらく続き、
かつ素晴らしい時代と語られる未来が訪れる事を願っている。

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