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2012-09-02

日本の監督には 3

「日本代表-チェコ代表」(2004年4月)「「日本代表-スイス代表」(2007年9月)、
2011年のアジアカップを含んだ前後のいくつかの試合。南アフリカワールドカップ
のデンマーク戦も悪くなかった。わたしが日本代表の近年で良かったと思う試合だ。

ご覧いただいてわかるように監督はそれぞれ違う。しかも一点を守り抜いて勝ったという
試合でも無い。わたしは2000年の初め頃まで「日本は勝てなくても中盤のパスワーク
で魅了する。そんなチームを目指すべき」が持論だったのだが、ヨーロッパの中堅国
と中立ないしはアウェーという状況においても互角以上に戦えるのを見ていくうち
に、この考えにも些か変化が出てきた。

パスを中心とした技術に驚くべきものがあったのは昔からだが、どうも点が取れない。
チャンスまではつくれるのだがシュートが入らない。もちろんそれでは勝つ事が
できないから、打開する方法として外国人を中心とした監督招聘をしてきたはずだが
いつの間にか目的は無くなり、(次はどんな監督が来るのか)だけがメディアの
煽りで語られるようになった。
ただ上にあげたように監督が誰であろうとハマると点をとって凄いゲームで勝ちきる事
ができる。監督のキャラクターが強いとメディアがそれをいびつな形で伝え選手もそれに
縛られてしまい、本来のポテンシャルが生かされなくなってしまう。
それならばいっそ、日本代表監督は”影の薄い人””話題にしづらい人”を据えた方が
うまくいくのではないかという今回の論。ザッケローニ(ザック)監督、オリンピック
の関塚監督、そして佐々木則夫監督(この人はメディア受けはするが、競技そのものに
踏み込んでの言及はほとんどされないのでこの範疇)と皆良い成績を出してきている。

ところがオリンピック代表が銅メダルを取れなかった、A代表に陰りが見え始めている
(アジア予選は高い確率で勝てるだろうが、二年後に世界を相手にした場合を想定する)。
一番問題なのがまたぞろ現れてきた”点を取らないといけない状況でのパスワークへの拘泥”
で、A代表もオリンピック代表も縦への早いパスを入れ始めていたから(もうそれさえも
克服していたのか)と思っていたが、勝負をかけた試合ではそれが見られなくなってくるから
これは完全に自分たちに身に着いたスタイルでは無かったのだろう。

かくしてわたしの考えた(日本代表監督≒影の薄い人)論では、世界のトップクラスに近づく事
はやはりできないのではないかと思えてきた。
もっとも「では誰が適任なのか」と具体的な名前を聞かれても、答えに窮する。
「我々はこんなスタイルの日本代表チームをつくりたい。そしてこれぐらいの成績をあげたい」。
その要求をきちんと提示し、それに合いそうな人材をピックアップし反応を示してくれたら
きちんとプレゼンテーションをしてもらい選考していく。以前某Jリーグのクラブの社長が
「私はこういうサッカーをしてそのためにこういった準備をおこなっていく。etc.」と
就任を打診した外国人監督に長時間のプレゼンをされたと驚いていたが、成績がチームという
組織と選手個人、場合によってはサッカー熱そのものに影響するのだからそれは当然だろう。
「ジーコやオシムなら話題になるか」「すぐに探せないから岡田で」「ザック、意外と良い
監督でラッキー」では、子どもが「次の代表監督は誰が良いかな~」など授業上の空で空想
しているのと変わらない。

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