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2013-01-14

サッカーだけでない人生、サッカーだけの時期

高校サッカー選手権のテレビ放送の時、解説の都並が気になる事を言った。
ピッチでプレーしているある選手がサッカー以外の進路の希望も持っている、
とアナウンサーが言った時だ。
「(いいプレイヤーなんだから)サッカーを諦めて欲しく無いなあ~」
ぼそりと言った言葉だからそれほど気を使った発言では無いのだろうが、
これがひっかかった。

わたしはこの選手の別に希望している職業を立派だと思ったし、本人も
高校年代で将来をちゃんと考えているんだな、と感心していた。都並の
言葉はあくまでもサッカーを中心にしている人間の言葉だが、そんな
人間はごく一握りでしかない。

まだJリーグがどうなるかわかない頃、高校サッカー選手権の決勝でプレー
する国見の中心選手である三浦淳宏と永井篤志がともに大学進学をする
と聞いて解説者(確か奥寺だったと思う)も勿体ない旨の発言をして、
わたしもそれに頷いていたが今は考えが違う。わたしもあの頃より
多少は人生の酸っぱさを知ったのだろう。
同じく昔の高校サッカー選手権のヒーローだった清水商業の山田隆裕も
サッカーとは違うセカンドキャリアに進んだ事について聞かれて「テレビ
解説の仕事とか監督とかコーチとか、(そんな枠の少ない)大変な所に
またこの人たちは進んじゃって大変だなあ、って」といった風に答えていた。
山田は昔から冷めた目で見る所があったが、この見方は人生がサッカーだけ
ではない事をよく表わしている。


さて一方、某インタビューでラモスが「高校サッカー選手権で怪我をしている
選手が出ているという。とんでもない事だ」と発言していた。続けて「監督
が勝ちたいのはわかるが・・・」というのは、昨今のメディアの誘導か。
ブラジルで青年時代を過ごしているラモスの実体験はわからないが、これに
関しては頷けない部分もある。

もちろん怪我の悪化を考えれば無理をするのはダメだが、人生では一度しか
ない時期や舞台もある。それが高校時代であり高校サッカー選手権だ。
監督の意思ではなく、選手が今を完全燃焼したいと思う気持ちは強いはず。
そしてそこでサッカーとは区切りをつける選手の方が遥かに多い。
もちろん日常生活に支障が出るような場合を除いてだが、人生の輝ける瞬間
に燃えつきたいというのもまた人生だ。ラモスも”その後のサッカー人生”
を考慮しての発言だったが、多くの人間にとってトップレベルでのサッカー人生
はながくはない。読売クラブ(ヴェルディ)でトップに居て今でもサッカーに
関わりながら生きている人間には、理解し難い事実だろうが。

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